2024年10月20日日曜日

やまや八戸新井田店で予約購入『雪の松島 日本酒の日純米生原酒』

 いつも当ブログをご覧頂きまして、ありがとうございます。

毎年三八城公民館の陶芸教室に参加させて頂いております。かれこれ4年目でしょうか。概ね造形が出来上がると、来年はもっと上手に作りたいという想いから、翌年も参加します。これも負のスパイラルいうのでしょうか。講師の後村先生のお話も楽しく、参加者全員で和気藹々のひと時です。

今回は菱皿を  乾かしてから

着色して  焼いて出来上がり

蜻蛉の絵柄と  カマキリで

さて、毎月第一日曜日は家族で新井田の「やまや八戸店」にほぼ毎月伺っておりますが、それはJR東日本とコラボする「大人の休日俱楽部会員様ご優待日」で3%割引のサービスが受けられるからです。

今回も「やまや八戸店」に伺い、飲料を中心に買い物をしました。お会計の際に店員さんから、「101日の日本酒の日に合わせて【やまや】では、『雪の松島 日本酒の日純米生原酒』というお酒が第一号で出荷となりますので、予約購入致しませんか」と声を掛けられ、ウチの奥様にも勧められて、予約の紙を書かせて頂きました。

待ち遠しかった101日がついに訪れ、お店に伺い『雪の松島 日本酒の日純米生原酒』を引き取って参りましたが、このお酒は宮城県黒川郡大和町で酒類販売大手のやまやグループが手掛けており、近代的設備を充実させた大和蔵酒造のお酒です。昨年322日発表の「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2022」スパークリングSAKE部門であわ雪の松島 純米生原酒うすにごりは金賞を受賞。また、市販酒世界一を決める「SAKE COMPETITION2023」では純米酒部門で、273点の中から『雪の松島 海-KAI-ひとめぼれ純米原酒』が第一位となっています。

日本酒の日の 純米生原酒




裏書をどうぞ 酒色は透明で

雪の松島 日本酒の日純米生原酒』の酒米は国産米となっており、銘柄は不明です。酵母は「日本酒の日」101日に因んで、協会1001酵母を使っており、酸の生成が少なく高い吟醸香が特徴の酵母です。そして仕込み水は船形山系の伏流水(軟水)を使った無濾過・無調整の純米生原酒です。

蛇の目に注ぐと酒色は無色透明です。蛇の目から立ち昇る香りは爽やかで優しい甘さを湛える香りが。口に含むと甘酸っぱく、しかも舌と口腔にピリッときます。酸味はどこまでも優しく、辛さも程々で呑み込むと仄かな渋味を残しながら、スッキリとキレてゆきました。総じて呑み易く甘酸っぱいお酒です。

来年の陶芸教室では、毎度お決まりのぐい呑みと新たに箸置き、あとは何を作ろうか思案しています。でも、まぁ毎年こんな感じで、直前まで何を作るか決まらないのですが。♪

(。・_・。)ノ