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先日、人生初の「確定申告」へ行ってきました。資料は先月末までに準備万端揃えています。しかし朝一で奥様に「資料は不足なく揃ってるの?。確認したら」と聞かれ、見てみたら準備できていたはずの複数の資料が無く、とんだドタバタ劇でした。9時に現地へ到着し午後2時30分まで掛かって確定申告は無事終了しました~。
今お世話になっている現場の監督さんは1月生まれ。職長さんも同じく1月生まれ。私も1月で私の奥様も1月。こんな話で盛り上がれるって幸せなことだと思いましたが、その1月の私の誕生日には毎年、長男、長女がプレゼントを準備してくれるのですが、今年は長男からお酒、長女からは手袋を戴きました。果報者じゃ。ありがたい。長男から戴いたお酒は二種類あり、今回ご紹介するのは愛知県北設楽郡で創業が江戸末期の元治元年(1864年)の関谷酒造が醸す『蓬莱泉 純米吟醸熟成生酒 和(わ)』です。
関谷酒造は「和は良酒を醸し、良酒は和を醸す」という「和醸良酒」の酒蔵です。その人気は高く、三河地方は勿論、愛知県下でもこの『蓬莱泉』が無いと居酒屋は商売にならないほどのお酒です。酒蔵では生原酒の量り売りも行うなどお客目線で販売しており、行けるものなら私も行って生原酒を買ってみたいほどです。
蓬莱泉 和 炭酸ガス含有
『蓬莱泉
純米吟醸熟成生酒 和』は、酒米は麹米に王者「山田錦」、掛米にササニシキに似た甘さの食用米「チヨニシキ」。酵母は協会14号で、仕込水は奥三河の湧水で醸して生、酒のまま1年間熟成させ円やかな味わいとしたお酒で、日本酒度は±0,、酸度1.5のお酒です。
キャップを開けると「プシュッ」と炭酸ガスの抜ける音が。蛇の目に注ぐと酒色は無色透明で、香りは生酒特有の優しい香りが爽やかに。口に含むとスッキリとサッパリと爽やか系で、甘酸っぱさが旨味に。呑み込むと酸がグッときて最後には辛さを感じます。とても美味しいお酒だったので、300㎖より720㎖の四合瓶の方が嬉しさ倍増だったかも。
後日、もう一つのお酒をご紹介しますが、長男はお酒の福袋というものを送ってくれました。何が入っているかはお楽しみに。こんな年になっても誕生日を忘れずに祝ってくれるという、その気持ちが嬉しい今日この頃です。あっ、そういえば今年はケーキが無かったような気が‥。♪
\(。・_・。)ノ