いつも当ブログをご覧頂きまして、ありがとうございます。
暑さ寒さも彼岸まで。全国的に猛暑が続いた今年の夏もようやく終わり、涼やかな気候となっています。「食欲の秋」といいますが、せっかく体脂肪が13%まで落とせたので、食欲を抑え「読書の秋」にしたいと思っています。
さて、コロナのお陰でお酒のイベントも軒並み中止となり、日本酒クラブの定例会も開催が危ぶまれる今日この頃なので、今回も家呑みのお酒です。それは福岡県久留米市の創業元禄12年(1699年)で、あの赤穂浪士の討ち入りの3年前に創業している若竹屋酒造場が醸す『NUDYmokomoko2若竹屋純米吟醸雄町無濾過生』です。
NUDYもこもこ こんなデザイン
裏書をどうぞ 透明な酒色
ネーミングも斬新ですがラベルがまた斬新で、お米が下着を着けているように思われます。何故このデザインかは分かりませんが、筑後地方最古の酒蔵のお酒にしては‥‥と感じます。この地域は「水」が豊富で、この酒蔵も耳納連山からのミネラルが豊富な伏流水、「耳納の名水」で醸しており、蔵内の80m掘った井戸より汲み上げて使っています。300年以上もの長きにわたり水質の劣化や水量の減少も無い紛れもなく銘水です。酒米は岡山県産の「雄町」で日本酒度+2、酸度1.5の無濾過のお酒です。
還暦祝いのグラス
有難いことに愛知県の長男夫婦から還暦祝いの品が送られてきました。日本酒好きの私のために、北海道小樽市「北一硝子」の切子のぐい呑みです。大きさも手触りも良く毎回使いたくなります。箱に掛かった熨斗紙は何と孫の名前になっていました。♪
\(。・_・。)ノ