2020年7月13日月曜日

初孫のお七夜には『初孫 愛山生原酒生酛純米大吟醸』

 いつも当ブログをご覧頂きまして、ありがとうございます。

今年1月に還暦を迎えジジイの仲間入りをした私ですが、この度、愛知の息子に長女が誕生し、無事にお七夜を迎えました。直には会えませんが、スマホ動画で初孫に目じりを下げています。

さて、この良き日のためにウチの奥さんがサプライズで準備していたお酒が『初孫 愛山生原酒生酛純米大吟醸』でした。このお酒は山形県酒田市で創業が明治26年の東北銘醸が醸しており、品質のこだわりは手間暇が掛かるために多くの蔵が止めてしまった「生酛造り」の技法を、美味しいお酒造りのために創業以来一貫して行っています。


初孫  裏書きをどうぞ


仄かに琥珀色

呑みかけの一升瓶を冷蔵庫から取り出そうとしたら、「チョット待って‼」といってこの『初孫 愛山生原酒生酛純米大吟醸』が現れビックリ。酒米は、かの「山田錦」と「雄町」を両親に持ち、幻ともいわれる酒造好適米「愛山」を45%まで磨いています。酵母は自社で造られる生酛酵母を使い、鳥海山からの地下水で醸す日本酒度+1、酸度1.7のお酒です。

お神酒としてグラスに注いで、その香量の多さにビックリ。華やかで甘くフルーティな香りが部屋中に広がりました。神棚に赤飯と一緒に備え、柏手と共に孫の健やかな成長を願った後は、神様からお裾分けして頂き口に含むと、甘さとジューシーさにビックリ‼。甘いと呑み飽きするお酒もあるそうですが、何度口にしても飽きのこない美味しいお酒でした。これはランキング入りが間違いないなぁ。

 

コロナ騒動が無かったら休みを取って、すぐにでも会いに行きたかったのですが、スマホの動画を見て一喜一憂するしかありません。曾孫ができたおばあちゃんたちも同じなようで、早く会って抱っこしたいと言っております。♪

(。・_・。)ノ