2020年4月13日月曜日

『百十郎純米吟醸無濾過生原酒 日和 』八食センターで購入

 いつも当ブログをご覧頂きまして、ありがとうございます。

昨年の秋、82歳になる実家のお袋様を我が家に呼び、一緒に住んでもらう事にしました。一人暮らしは物騒な事もあり、且つ体調が急変しても誰にも知られずに倒れたままなどという事態を避けるためでもあります。

今は奥様の料理を肴に、親子二人でお酒を呑みながら語らうという形なので、お袋様の手料理は頂戴できませんが、お料理は上手な奥様なので私は満足しております。そんなお袋様と今回頂戴したお酒は、岐阜県各務原市で創業は大正9年の株式会社林本店が醸す『百十郎純米吟醸無濾過生原酒日和』です。八食センターに初お目見えでした。



百十郎純米吟醸無濾過生原酒日和』のラベルは共通の隈取に、イチョウの葉がちりばめられており、杜氏の持っているお着物の柄をモチーフにしているようです。また『百十郎』は、「秋田酒こまち」を主力酒米と位置付けており、こちらのお酒は『百十郎純米吟醸無濾過生原酒秋田酒こまち仕込み』を半年間熟成させたもので、百十郎シリーズの中でひと際輝くお酒です。

長良川の伏流水を仕込み水に使い、酒米は「秋田酒こまち」、酵母は「自家培養酵母」で日本酒度+2.7、酸度2.2のお酒です。

お酒の色はほぼ透明です。香りは仄かに無濾過の麹の香り。味わいは華やかでフルーティ、咽喉の奥で辛さをしっかり感じます。スッキリ・さっぱりとしたキレで、お料理が美味しく頂けたのは言うまでもありません。

コロナのお陰で外出もままならないため、居酒屋でお酒を嗜むことが難しく、居酒屋さんも経営が大変だと思いますが、何とか頑張ってほしいと心より願っています。♪

(。・_・。)ノ