八戸市が誇る郊外型食品市場「八食センター」は、県内外の観光客の方々が大型バスで立ち寄って、昼食やお土産を買い求める施設です。港町八戸の超新鮮な魚介類から、三戸郡の野菜や果物が所狭しと並んでいます。家で呑むお酒が枯渇したことから、そんな八食センターへ美味しい日本酒を求め行ってきました。ここは日本酒も立派な品揃えの穴場なのです。
じっくりと品定めして購入したのは『米鶴純米吟醸超しぼりたて生』です。超搾りたてですよ。豪雪地の山形県高畠町で元禄年間創業の米鶴酒造が醸しており、元々は米沢上杉藩の御用酒屋を承っていたようです。実るほどに首を垂れる稲穂と民話「鶴の恩返し」に因み、感謝の気持ちを伝えられる真心のこもったお酒となるように『米鶴』となりました。
米鶴の直汲み 裏書をどうぞ
酒色は微かに琥珀色
『米鶴純米吟醸超しぼりたて生』の酒米は山形が生んだ酒造好適米「出羽の里」を55%まで磨き、ホタルの飛ぶ清流屋代川の水を井戸より汲み上げて使って醸し、日本酒度は-1、酸度は1.4の直汲みで甘口です。開栓するとフルーティさと生酒の香りが混じり美味しさを演出します。利き猪口の酒色は微かに琥珀色で、口に含むと甘味が濃くピリ感と共にのどの奥が熱くなります。呑み進むと舌もヒリヒリと痺れるような錯覚も楽しめますがジューシーで旨味たっぷりなお酒でした。
水洗いしたカブ 一口サイズに切り
砂糖を計って カブに投入
お酢を量って カブに投入攪拌
昨年はカブを初めて漬けたのですが、美味しく評判も良かったため、今年も漬けました。早いと一週間くらいで食べられます。今から楽しみにしています。♪
\(。・_・。)ノ