2018年11月5日月曜日

土木部懇親会で『村祐夏越えの生酒秋あがり』


 
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わが家のアイドルはポメラニアンの「ココア」ちゃんですが、いま病気のため動物病院に通院しており、シャンプーをお店に頼めないので自宅で洗ってあげました。おとなしくジッとしていてくれたので、シャンプーは短時間で完了し、サッパリしたようです。

シャンプー中  ご機嫌になりました

さて、弊社では部門別の懇親会を社内の福利厚生施設で行っており、先日は私の所属する土木部門が集まり懇親を深めました。乾杯で頂戴したお酒は、盛岡の坂本酒店より購入した『村祐夏越えの生酒秋あがり』です。新潟県新潟市で昭和23年創業の村祐酒蔵が、平成14年に立ち上げた新ブランドが『村祐』でした。こだわりは高級砂糖の和三盆のような上品な甘さのお酒を造る、そして品評会入賞より自分が目指す理想のお酒を、お客様に美味しいと言って呑んで頂く事を優先にして醸しています。そのため数字やデータに捉われる事の無いように、一切を非公開にしています。


杜氏は置かずに社長自身が仕込んでおり、仕込み水は約2km離れた山の中腹から、横井戸を掘って蔵まで引いて使っています。

村祐夏越えの生酒秋あがり』がグラスに注がれると、香りはフルーティで酒色は薄っすらと琥珀がかっています。口に含むとピリ感は無く、甘酸っぱく白ワインのような果実の酸味です。3杯目辺りから咽喉の奥が少し辛く苦く感じますが、総じて和三盆の甘さが上品に伝わる不思議なお酒でした。

  社長の挨拶から  私とK君

  土木S君とF君  鉄道H君とF君

予想通り『村祐』はアッという間に無くなってしまい、弊社の飲み会での定番『陸奥八仙特別純米』に移ります。電気が消え真っ暗になった本社をよそに、秋の夜長の宴は続きました。

 一言だけ、言い訳をさせてもらうと、土木部の懇親会は1800分から始まったのですが、先ず『働き方改革』も視野に置いた「会社の改善すべき点」「土木部門の良い点」など、全員が意見を出し合い社長が総括してから乾杯です。そのため今回の乾杯は1845分となっています。只々呑んでばかりいるのではありません。あしからず。♪

(。・_・。)ノ