2017年5月7日日曜日

『初孫純米吟醸おりがらみ生原酒』今年のランキングに!

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連休前に参加させて頂いた南部町の「うぐいすマラソン」は、10kmのコースをゆっくりゆったりと走って疲労や足の痛みも無く、514日に行われる「八戸うみねこマラソン全国大会」の練習になり、また完走の自信にも繋がりました。「うぐいすマラソン」には日本酒クラブの会員のTさんも参加されており、開会式でお会いし励まして頂きました。そのTさんも無事完走しています。

さて、今年は例年以上に美味しいお酒をガンガン頂戴しているのですが、今回の『初孫純米吟醸おりがらみ生原酒』の旨さはランキングに顔を出しそうな勢いでした。このお酒は昨年末の「八食センター酒蔵祭り」の際に買求めたもので、冷蔵庫深くに仕舞い込んであったものを実家で頂きました。

山形県酒田市にある東北銘醸株式会社は創業が明治26年で、品質のこだわりは創業以来一貫しての「生酛造り」の技法です。これは時間と手間が掛かるため、多くの酒蔵が止めてしまったのですが、この蔵では労力を惜しまずに「生酛造り」による美味しいお酒造りを目指しています。

縁起の良いネーミング  ウラ書きも楽しい

ほーら、滓がたくさん  マラソンでの雄姿?

初孫純米吟醸おりがらみ生原酒』は山形県を代表する秀逸な酒米「出羽燦々」を100%使用しており、酒田砂丘地の井戸水で醸し日本酒度+3、酸度1.5の辛口です。一応は。しかし、ぐい呑みから立ち上がる香りはフルーティで華やか系。口に含むと「おりがらみ」の滓が素晴らしく、コクのある旨さを引き立てます。ジューシーさもあり仄かな甘さもあり、そして上質な酸味と辛味のバランスが良く、ゴクリと呑んだ後に「うまい!」と声が出てしまいました。

 八食センターでは奥さんのオススメで3本ものお酒を購入させて頂きました。ありがたやー。あとの2本は既に呑んでしまいましたが、八戸に住んでいると中々多様なお酒に巡り合えないので、お酒のイベントには目の色を変えて参加させて頂いている次第です。ハイ。♪

(。・_・。)ノ