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前にもご紹介しましたが、10月1日は「日本酒の日」です。酒という文字は偏が「氵」、つくりの「酉」は壷を表す象形文字で、壷に入れる水ということから酒という漢字ができたようです。「酉(とり)」は十二支の中の10番目。10番目の月はお米の収穫の月で、酒造りは10月の収穫から始まるため、10月1日が「日本酒の日」となりました。
その10月1日に「八戸ポータルミュージアムはっち」において、『第4回 日本全国地酒で乾杯!』のイベントがあり、小幡建設日本酒クラブ会員の弊社H君と参加させて頂きました。この企画は「地酒研究会はちのへ」様が2012年より主催しており、東北6県+東京連携の各地で、夜8時に一斉に地酒で乾杯する壮大な企画です。
豪華セットで盛り上がり 福島県のお酒
宮城・山形県のお酒 秋田県のお酒
岩手県のお酒 青森県(松緑・豊盃)
青森県(駒泉・じょっぱり) 青森県(八鶴・鳩正宗)
青森県(菊駒・陸奥八仙) 青森県(亀吉・桃川)
因みに今回のイベントでも投票による【蔵元ランキング】が行われており、昨年度の第1蔵は『陸奥八仙』、第2蔵は『桃川』、第3蔵は『豊盃』。今回は県外県内の酒蔵が一同に会しているので、むつ市や津軽地方、他県のお酒も開拓するチャンスと色々味わい、気づけば紙コップで20個も呑んでいました。
今回のイベントでは、先日屋形船で御一緒させて頂いた会員のSさんたちや「くるみや」の店主様も一緒のテーブルで盛り上がり、「様子を見に来ました」と、やはり会員のKさんも駆け付け元気付けてくれました。私のお気に入りは『陸奥八仙』でしたが、『豊盃特別純米秋あがり』も完成度が高く、辛さと酸味が丁度良く旨味を上手に醸していました。
日本酒クラブのKさんが みんな仲良く
8時になり乾杯の時刻となりましたが、肝心のお酒が売り切れて無くなっており、声高らかに「かんぱ~い」は空のコップでした。ざんねーん。岩手県は久慈グランドホテルで、秋田県ではゲストハウスフォーシーズンで、宮城県は南町紫市場、山形県は港南防災センターで、福島県は會津っこで、そして東京は千住の炭火焼ごっつり、北の台所おんじきの新橋店・立川店・八王子店と全国一斉に乾杯し、日本酒の絆でみんなの心が一つになった瞬間でした。因みに今年の第一蔵は・・・、おめでとうございます『陸奥八仙』でしたー。♪
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