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猛暑日が続いた名古屋からお盆のために帰省していた長男は、実家から愛知の同僚の人たちにメールしていたらしいのですが、八戸は最高気温が23℃だと送信すると、「涼しくて羨ましい」と言われていたようです。
さて、その長男が東京駅地下のグランスタ長谷川酒店より、お土産に買って来てくれたお酒が『純米吟醸 超超久 山田錦〈生〉』でした。『超超久(ちょうちょうきゅう)』という、へんな名前が面白かったというのが購入の決め手だとか。折角重いお酒を持ち帰ってくれたので、まあ百歩譲って良しとしましょう。ありがとう!!。
これが超超久だ!! ラベルをアップに
『純米吟醸 超超久 山田錦〈生〉』は和歌山県海南市の中野BC株式会社が醸すお酒で、元々はお醤油を製造していたのですが、昭和24年に焼酎の製造を始め、その後昭和33年から日本酒を製造している未だ若い部類の酒蔵です。中野BCのアルファベットは「生化学の創造」の頭文字をとっています。会社設立時は『長久』というお酒を造っていましたが、その『長久』を超えるお酒を造りたいとの事から、改良を重ね頑張って造ったお酒が『超超久』でした。
裏書も読んで下さい 利き猪口で色味チェック
この日は自宅で焼き肉だったため、このお酒が合うかどうか心配でしたがそれは杞憂でした。開栓し利き猪口に注ぐと色味は透明です。香りは酸味の利いた香りで辛そうな予感が。口に含むと辛さを感じない生酒特有の味わい、そして爽やか系の優しい甘さを感じます。しかし喉越しがほんの少しの辛さをキャッチし、旨味のある味わいでした。定量2合のはずが、気づけばもう3合も呑んでしまいました。呑み過ぎた~。やるなぁ『純米吟醸 超超久 山田錦〈生〉』。
こんな美味しいお酒を呑ませて頂いた日には、焼き肉がいくらでもお腹に入っていきます。子供の分まで食べるのでは・・と奥様が心配していました。♪
\(。・_・。)ノ