いつも当ブログをご覧頂きまして、ありがとうございます。 お正月気分もやっと抜けて、仕事に精を出しております。しかし八戸は最高気温が氷点下と毎日寒い日が続き、あまりの寒さにポツリと「南国へ移住したいなあ・・」発言が毎年のように出てしまいます。南国には南国のつらさがあるのにねぇ。 さて、今回お正月に呑ませて頂いたお酒の第2弾は、当小幡建設日本酒クラブの会員でNリース勤務のK氏から、お正月用にと頂戴した愛知県関谷醸造の『蓬莱泉特別純米生酒しぼりたて』です。美味しそうなお酒だったため、K氏が差し出した一升瓶を奪うように頂戴しました。ありがとうございます。 箱には奥三河の清酒と 濁っていそうな感じ しぼりたての生酒で純米です このお酒のコンセプトは「老若男女が楽しめる新酒」というもので、「しぼりたて新酒」専用に設計、醸造された特別品とのこと、私もテンションが上がります。日本酒度や酸度は非公開らしいのですが、麹米が山田錦ということは期待できるのでは・・・。開栓すると微かですが華やかさがある立ち香。口に含むと、舌の上で唾液を酒が迎合し、甘みを伴った米の旨味となって口中に広がりますが、すぐにワイルドな酸味が追いかけてきて、咽喉にビリッとする辛さ。普通の原酒とちょっと異なる力強さを感じる美味しいお酒でした。『奥播磨 純米生原酒のおりがらみ』と少し重なるような味わいを思わせます。 今回のぐい呑みは、たぶん、もしかして、ひょっとしたら八日町の「朝日堂」さんで購入させて頂いたガラス製の酒器で、金箔のワンポイントが眩しい逸品です。薄造りなので、お酒の冷たさが指先や唇に伝わり、美味しさに拍車が掛ります。 金箔がブルーに映えて お酒を注ぐと趣が 「盆と正月」と言いますが、やっぱりお正月はおいしいお酒を毎日のみたいなぁ・・なんて思います。しかし、飲み過ぎて体を壊すとお医者さんからアルコール禁止令がでるかも。なので、休肝日をしっかり設け1回の飲酒を二合程度にして、細~く、長~く飲み続けたいと考えています。皆様もお体を御自愛下さい。 \(。・_・。)ノ