2014年1月6日月曜日

お正月には「三河武士 しぼりたて生原酒純米大吟醸」

 いつも当ブログをご覧頂きまして、ありがとうございます。  1月3日夜に「しぶんぎ座流星群」の天体ショーがありましたが、八戸市は残念ながら雲に阻まれ見ることができませんでした。月は三日月で月明かりに邪魔されることなく見れたはずだったのですが、本当に残念でなりません。  さて、年も明けましたが週2回のお酒のペースを守りつつ、おいしいお酒を頂いております。今回ご紹介するのは、長男から送られたお酒で、年末に掲載した『酒望子 純米吟醸 播州山田錦』と一緒に箱に入っていた『三河武士 しぼりたて生原酒 純米大吟醸』です。愛知県は岡崎市の酒蔵「丸石醸造」が醸すお酒で、お米は食用米の「大地の風」というお米を48%まで削って仕込んでいます。開栓してみると微かに吟醸香がしますが、旨味を内に秘めた香りとでも言えばいいのでしょうか。味わいは初めのうちは酸度1.7の酸味や辛みが表に立ちますが、そううちに舌が慣れてきて、まったりとした落ち着いた旨味だけが感じられます。そう、途中でフルーティさが湧きあがるように舌に感じてきます。計算して造られたお酒だとすると何という深謀遠慮的な・・・。 DSCF3865DSCF3867     宅急便で『酒望子』とセットで    『三河武士 しぼりたて生 純米大吟醸』 DSCF3938DSCF3931DSCF3932  しぼりたての肩ラベルがそそる   純米大吟醸の25BY  大地の風という食用米が原料   今回のぐい呑みは、だいぶ前に仙台の大学の学祭に行った際に購入した、陶芸クラブ員の力作です。素人が造ったとは思えないような、轆轤(ろくろ)の廻しっぷりが伝わり、色合いや手触りも良い逸品ですが、実は私のぐい呑みのチョイスは、酒器の重さにもコダワっています。それら三拍子揃ったぐい呑みを探すのが楽しいので、気に入ったものはつい、つい、つい買ってします。お金も無いのに借金で! DSCF3937DSCF3942       黒色は落ち着きがあります    お酒の色が分からないのが・・欠点  おいしさは「味」のみにあらず。目で見て味わい、香りで味わい、舌で味わう。三位一体の感覚で味わうのが良し。でしょ。 \(。・_・。)ノ