いつも当ブログをご覧頂きまして、ありがとうございます。 今月末には小幡建設日本酒クラブの第6回定例会。おいしいお料理を提供して頂けるお店は決まったのですが、肝心のお酒が決まっておらず困っています。参加する皆様には美味しいお酒を飲んで頂きたいが故の悩みとなっており、11月の新酒の発売を待っています。 さて、毎月1回、実家で母親の手料理とお酒を頂いています。お酒は勿論酒にこだわる私の持ち込みで、気になっているお酒を購入します。ハズレると痛いので、新しい銘柄は四合瓶で購入しています。今回実家に持ち込んだのは、江陽一丁目「加藤酒店」さんのイチオシで『吟醸純米無濾過生原酒 駒泉』となりました。店長の味覚の鋭さには私も一目置いており、言われるままに購入してしまいました。恐るべき販売力。 吟醸純米無濾過生原酒 駒泉 裏書 今回の『吟醸純米無濾過生原酒 駒泉』は、以前『純米吟醸 七力 華想い100%』で紹介した、安永六年(1777年)創業の七戸町は(株)盛田庄兵衛の主要商品で、八甲田山系の清らかな伏流水をふんだんに使い、酒米は青森を代表する最強好適米「華想い」を使って、出荷総数500本とごく少量を丁寧に手造りしています。なので!美味しくない訳がなく大いに期待は高まります。 その期待を胸に『吟醸純米無濾過生原酒 駒泉』を開栓したところ、ややフルーティな原酒系の香りがして、美味しそうな予感が強まります。早速口に含むとサッパリとした味わいなのですが、呑んだ後に生酒の力強さがやって来ます。日本酒度は+4と結構辛口ですが「華想い」が華やかにそしてジューシーにまとめてくれています。これは四合瓶ではなく一升瓶で購入すればよかったと後悔させられる1本でした。美味しいお酒と美味しい肴で、今夜も幸せ感にどっぷりと浸っていました。 \(。・_・。)ノ