いつも当ブログをご覧頂きまして、ありがとうございます。 先月、鉄道工事の現場研修会に参加のため、蓬田村まで行ってきました。集合は逆方向の盛岡駅。そこから高速道路をバスで北上し、蓬田村の北海道新幹線建設現場へ。新青森駅まで開業したばかりと思っていましたが、県内は竜飛の辺りまで高架橋が建設が終わり、現在レールの敷設工事に入っている現実を目の当たりにし、「早っ!」と驚いてしまいました。 北海道新幹線建設現場風景 ホテル鹿角の外観 現場の研修を終えて向かった先は秋田県の大湯温泉郷「ホテル鹿角」でした。さっそく温泉露天風呂で疲れを癒し、懇親会場へと向かいます。今回頂戴したお酒は、秋田の地酒で秋田酒類製造(株)の『高清水 本醸造 上撰』でした。純米ではないので当然アル添ですが、麹米は美山錦を使っており、「香りが穏やかで上品な口あたりに熟成した旨味」が売りのお酒です。 乾杯から日本酒を頂く私には、秋田美人の給仕のお姉さんがしっかりお酌をしてくれて、酔いに拍車が掛ります。香りは優しくふくよか、ベタつかないスッキリとした呑み口で、クセのない旨味があります。日本酒度は+2と、酸味は控えめでそんなに辛くない中辛と言ったところです。それは、酔うほどにスイスイと入ってしまうという少し危険なお酒でした。中辛ゆえに豪華絢爛なお料理のほぼすべてに合うお酒で、特に「きりたんぽ鍋」では、食っちゃ呑み食っちゃ呑みのヤバイ連鎖も。『高清水』の魔力(勢い)で二次会にも参加し、初めてお目に掛った皆様方と心ゆくまで歓談できました。 お酒は秋田の地酒『高清水』 「冷」で頂きました 豪華なお料理でお腹いっぱい 美人のお姉さんからお酌を 翌朝は目覚めスッキリ、早速、朝の露店風呂に入って朝食を頂き、バスで小坂町へ向かいます。ここには日本最古の芝居小屋「康楽館」があり、建物の内部を見学させて頂きました。案内の方のユーモアを交えた饒舌ぶりには感動モノでした。当日は「劇団三峰組」のお芝居や歌謡ショーを心ゆくまで楽しんで、盛岡まで戻り解散しました。 康楽館前で記念のショット 歌謡ショーでは座長が乱入 お陰様でまったく疲れを感じさせない、私にとってはとても有意義な研修会でした。有難うございます。また参加したいです。 \(。・_・。)ノ