いつも当ブログをご覧頂きまして、ありがとうございます。 2020年オリンピックの東京開催が決まりました。最終プレゼンをTVで見ましたが、出来の良さに日本の底力を見た想いでした。前回の東京五輪のときは4歳でしたが、全く記憶にありません。家にテレビは無かったかも。今回はあと7年生きていられれば東京五輪を見られるので、健康に留意し是非応援したいと思っています。 さて、先週の続編となっております。『生酛純米大吟醸箕輪門』があっという間に空になり、次に義兄が冷蔵庫より取りい出しましたのは、当ブログご覧の皆様はもとより、一般の方々までもがよく御存じのカリスマブランド『越乃寒梅(普通酒)ラベル』でした。 『越乃寒梅』は酒処で有名な新潟県は江南区の石本酒造(株)で、丹念に丹念に醸造されたお酒です。一般的に「普通酒」は、一般米を使用したり醸造アルコールを大量に入れてコストを下げたり、糖類を添加して味わいを調節しているものがありますが、この『越乃寒梅(普通酒)ラベル』は普通酒なのに前述と全く違い、酒米は酒造好適米をしっかり使っており、また精米歩合は吟醸クラスの精米としています。糖類の添加は全く無しという、頑なに本物の酒造りをしている酒蔵のウルトラ普通酒なのです。勉強になりました?。 お馴染みのデザイン しっかり国産米を使ってます 冷たいうちにぐい呑みに注いで頂戴しましたが、スッキリした呑み口は、淡麗辛口の日本酒本来の守り抜いてきた味と言ったところでしょうか。米の味がストレートに伝わってきて、やっぱり普通酒というのが誤りのような吟醸酒に近い味わいでした。その辺りがプレミア酒なんだねえ。美味しいお酒の連続に、義兄に感謝しながらお暇しました。でも足元はかなり危ない様子だったと娘が言っておりました。 \(。・_・。)ノ