いつも当ブログをご覧頂きまして、ありがとうございます。 日本一の山車祭り、八戸三社大祭も好天に恵まれ無事に終わりました。山車の製作は勿論、山車の運行、お祭り広場の賑わいなど関係者の方々は大変ご苦労されたことでしょう。お疲れ様でした。八戸もお祭りが終るとお盆を迎え、涼やかな風と共に静かに秋がやって来ます。 さて、先日青森に住むマラソン仲間のKさんから(株)中村亀吉の『特別純米辛口酒亀吉』を頂戴しました(超うれしいー)。この酒蔵は大正2年に津軽は黒石市で当主中村亀吉氏が『玉垂』を主力に創業し、品評会でも数々の受賞歴に輝いている酒蔵です。今ではメイン酒が『亀吉』に移りましたが、お酒は人気が高く、青森県では有名なブランド酒となっています。 亀吉は冷蔵庫でキリっと冷やし +5辛口とキッパリ表示 『特別純米辛口酒亀吉』は、肥沃で広大な津軽平野で育った「華吹雪」を酛米に、そして「むつほまれ」を掛け米として、南八甲田の伏流水で仕込んでいます。その名前にある通り日本酒度+5とかなり辛口ですが、酸度は1.4と程々で淡麗っぽいチョイ辛といったところでしょうか。香りは微かにヒネ香りも感じるのですが、呑んでみるとスッキリ・サッパリとした爽やかな味わいで、舌先にピリッ感の残る引き締まった大辛な味わいでした。2杯目も辛く、3杯目も辛く辛く辛く・・。やっぱり+5は違う・・・。ナメてましたが、辛口ファンにはご機嫌のお酒だと思います。どうぞ一献。 ぐい呑みは小久慈焼き お酒を注ぐと表情が変わります 今回のぐい呑みは以前にも紹介した「小久慈焼」。20年ほど前の5月の連休に小久慈焼の窯開きがあるとのことで、家族で出かけたとき見つけました。1回300円のクジ引きで大きなザルの中に皿や小鉢などたくさんの焼き物があり、○等賞はここから・・・というものでした。当時5歳のわが娘が抽選で引き当てた中から、私が選んだぐい呑みは大きさ、造形、手触りなどこれだ!というもので、今でも気に入って使っています。 \(。・_・。)ノ