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11月中旬、孫の七五三のために愛知の長男夫婦のところへ行ってきました。名古屋での内容は先週アップした様な顛末でしたが、昼食を摂った後には孫に「バイバイ、またねー」をして、夕方の東海道新幹線で宿泊地の東京へと向かいました。翌日はいよいよ八戸に帰ります。が、まっすぐ帰るのは芸が無いので、横浜で物見遊山を決め込み、夕方、東京駅から八戸へと帰る予定としています。
好天の翌朝、東京駅から東海道本線に乗り横浜駅まで行き、先ず「ランドマークタワー」へ。296mの高層階からの眺望が素晴らしく、眼下に大観覧車や巨大なビル群が小さく見えます。現在【ワーナー・ブラザース 100th ANNIVERSARY ~Power of Story~ in スカイガーデン】を開催中で、アメリカの有名なヒーローたちと写真に納まりました。
眼下に大観覧車 ヒーローたちと
Cヌードルミュージアム 偉人たちと
イラストを書き 中身はこんな感じ
「ランドマークタワー」から少し歩いた先の「カップヌードルミュージアム」では、自分だけのオリジナルカップヌードルを作る事ができるので、さっそく私も挑戦。ベースをチリトマトにして、具材はコーン、カボチャ、謎肉、ひよこカマボコとしました。元日に頂こうと思い、只今、鋭意保管中です。その後、赤レンガ倉庫でショッピングをして、タクシーで横浜駅まで戻りました。
さて、私の地元八戸では地酒を購入するのにスーパーなどを探しますが、東京の地酒はどこで買えるかが疑問でした。大手町でスーパーを探す方が大変なのではと考え、向かった先はコンビニです。そこで発見した東京の地酒が、今回ご紹介する『澤乃井純米吟醸生酒蒼天』です。このお酒は東京都青梅市で、創業が花の元禄と謳われた元禄15年(1702)の小澤酒造が醸しています。そう云えば、旅番組などでもこの酒蔵は結構紹介されていました。主力酒は『澤乃井』で、その昔当地が沢井村だった頃の地名に因んでいます。『蒼天』は、蒼い空のように高く雄大で果ての無い酒造りを、そして、天に届きたくてより旨い酒を目指す、蔵人の想いを込めて命名しています。
澤乃井蒼天生酒 金色の文字で
スペックをどうぞ
『澤乃井純米吟醸生酒蒼天』の酒米は、酒造好適米の五百万石を55%まで磨いており、酵母は自社酵母を使い、仕込み水にはミネラルを多く含んだ、蔵の裏山の井戸から汲み上げた中硬水で醸しています。日本酒度は+1、酸度1.6で、低温でゆっくりと醗酵させる方法で醸した純米吟醸の生酒です。また、アルコール度数は14%と低いので、スッキリと軽快、スイスイ呑めるお酒です。
グラスに注ぐと酒色は透明で、香りは穏やかでフルーティな吟醸香。口に含むとクセも無く爽やかでフルーティな味わいにビックリ。バランスもいいなぁ。以前ご紹介した『屋守』や『江戸開城』などのお酒もとてもおいしかったので、東京の酒も侮れないと思った次第です。
帰りの新幹線では、夕焼けの富士山が見え感動しましたが、驚いたのはほぼ宇都宮駅の辺りまで、その富士山がきれいに見えた事でした。さすが晴れ男。来年こそは尊敬する鶴田町のN氏に会いに、津軽方面へ遊びに行きたいと考えています。♪
\(。・_・。)ノ