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今年も残りあと僅かとなってきました。私の年末の恒例行事は大掃除。きれいなお家で新年を迎えたいという一心で頑張りますが、先ず断捨離からなのでここでいつも躓きます。
さて、弊社では部門別の懇親会を、併設された福利厚生施設で行っておりますが、先日は土木部営繕のK君と住宅部Y君でトレードがあり、住宅部から移動して来た新しい仲間のY君を歓迎する会という事で懇親会が開催されました。
村祐本生 紺瑠璃ラベル
乾杯は皆さんが缶ビールで準備万端。私がこの佳き日のために準備したお酒は、盛岡の坂本酒店より購入した『村祐紺瑠璃本生』です。新潟県新潟市で昭和23年創業の村祐酒蔵が、平成14年に立ち上げた新ブランドが『村祐』で、高級砂糖の和三盆のような上品な甘さのお酒を造る事に拘り、品評会入賞より自分が目指す理想のお酒を、お客様に美味しいと言って呑んで頂く事を最優先に醸しています。そのため、お酒の種類や種々の数値に先入観を持たれないように、一切を非公開にしています。
この酒蔵では杜氏は置かずに社長自身が仕込んでおり、肝心の仕込み水は約2km離れた山の中腹から蔵まで引く気合いの入れよう。
グラスに注ぐと香りは酸味と甘さが入り交じり、酒色は透明です。口に含むとピリ感は無く、甘酸っぱくてジューシー。正に和三盆を目指す味わいという蔵の方向性に合致したお酒です。こんな心地よい「酸味」というのもあるんですねぇ。
あっという間になくなった『村祐』の次は、八戸酒造の『陸奥八仙ヌーボーにごり特別純米生原酒』でした。遠くへ流通しない地元民だけのお楽しみのお酒で、普通の『陸奥八仙【赤】生原酒』でも衝撃的に美味しいのに、そのにごり酒の旨さといったら。皆さんの笑顔は正直です。
陸奥八仙ヌーボー 裏書をどうぞ
移籍社員したY君へ H君からH君へ
新しい仲間といっても、Y君は入社して10年以上経った方で、人柄もみんなが熟知しているため直ぐに馴染んでいます。また、Y君も土木部は懇親会での酒量が多いという事を知っていて、「大丈夫です。私も呑みます。」と言ってはおりました‥が。♪
\(。・_・。)ノ