2020年10月12日月曜日

土木部懇親会で『外ヶ濱 澄熟吟醸』

 いつも当ブログをご覧頂きまして、ありがとうございます。

弊社では部門別の懇親会を社内の福利厚生施設で行っており、9月末に土木部門の懇親会に参加しました。懇親会の前には議題を設け討議を行うのですが、今回は「SDGs」についてで、各自が自分の意見を述べています。みんな地球の環境を真剣に考えていることが分かった次第です。


豊盃の一番人気  カンパーイ

お料理も豪華  お刺身もたくさん

さて、討議も1時間ほどで終り乾杯となりました。皆さんビールですが、私は戴き物の『豊盃純米しぼりたて無濾過生原酒』で乾杯です。酒米は青森県の酒造好適米、華吹雪を使用し、酵母は自社酵母、仕込み水は津軽富士といわれる岩木山の伏流水で醸し、日本酒度+2、酸度1.9と酸が強めのお酒です。

香りは仄かにフルーティで、口に含むとやはり仄かにフルーティ。無濾過の味わいを感じさせながら、フレッシュ感もあり呑み込むと爽やかな酸味と辛さが咽喉にしみるようでした。

豊盃』はあっという間に無くなってしまい、冷蔵庫から追加で取り出したのは『外ヶ浜 澄熟吟醸』でした。このお酒は『田酒』で有名な、青森市油川で創業明治11年の西田酒造店が醸しているお酒です。主力酒は純米系が『田酒』、大吟醸系が『喜久泉』そして熟成酒は『外ヶ濱』となります。古来より油川の地名が外ヶ濱だったことから酒名にしており、低温で一年間熟成させ澄んだ味わいの季節限定酒の生詰めです。



外ヶ濱  H君から私に

K君からK君    F君からS君

外ヶ浜 澄熟吟醸』の酒米はこちらも華吹雪を使用し、仕込み水は八甲田山系の伏流水で、日本酒度+2、酸度1.4に仕上げています。

香りはフルーティさもありますが、熟成酒に多い酸の香りも少し感じます。口に含むと少しの甘さと辛さ、酸味がバランス良く、スッキリ系の飲み飽きしないお酒で、こちらもあっという間になくなりました。

定刻を過ぎると、帰る者や町へ呑みに行く者、未だ残って語らう者とそれぞれでしたが、それでも土木部門の結束は固いと思っております。♪

(。・_・。)ノ