今年のGWは「不要不急の外出を避ける」ことが大切なので、連休前に買っておいた草花や野菜の苗を植えました。また、毎年恒例の朝顔やマリーゴールドの種も蒔いて、発芽するのを楽しみにしていました。
さて、今回はGW(ステイホーム週間)に呑ませて頂いたお酒の紹介ですが、日本三大フルーティ酒(勝手に命名)の1つ、新潟県南魚沼市で創業明治元年の高千代酒造が醸す『たかちよ』です。以前は通販で取り寄せて呑ませて頂いておりましたが、今は三沢市の中居酒店さんで扱っているので、手に入り易くはなりました。『たかちよ』は味わいが「桃」「パイナップル」「ブドウ」「ラムネ」などのテイストという米と麹、酵母、水でこのような味わいにできるのは、もはやマジックの領域だと思われます。
たかちよkasumi ピンクラベル
肩ラベル 美味しそうに濁って
その中で今回選んだお酒は『たかちよ豊醇無盡扁平精米純米無調整無濾過生原酒kasumi』で、各スペックは非公表としています。仕込み水はジューシーな味わいになりやすい「極軟水」の巻機山からの湧水で、酒米は通常球体に精米するのですが、この扁平精米とは通常精米の2倍の時間を掛けて扁平に精米し、米を元の形のまま縮小させるように中心部の心白だけを使って醸しているため、雑味が無く旨味たっぷりに仕上がるようです。
開栓すると爽やかでフレッシュな香りが漂います。利き猪口に注ぐとトロミがかっており、滓が蛇の目を隠します。見ただけで美味しそう。口に含むとかなりの甘さで、超ジューシー&フルーティな味わい。舌にピリピリの微発泡感もあり、すぐに舌の両側にジワジワ感もありました。滓の絡んだ濃厚な味わいと爽やかな酸味と辛さで旨さ抜群だったので、定量が2合だけとはつらいなぁ・・。
発芽した朝顔 ポット植え
今年も朝顔を自宅や職場に咲かせようと思っており、既に種を蒔いていたものは今、双葉が出ており、大きくなってきたら黒ポットに植え替えします。青空のような爽やかな青い色の朝顔は、毎日気分爽快にさせてくれる強力なアイテムとなっています。♪
\(。・_・。)ノ