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私のお昼ご飯は約30年、ズーっと梅のおにぎり1コとバナナ1本です。しかし、梅も毎日だと結構なお金が掛かるのだろうと思い立ち、昨年から梅漬けを自家製にしました。もちろん、梅などの材料は産直より買い求めますが、きれいに洗って水分を拭き取り、塩で生漬けし3日後に紫蘇を入れます。今年も美味しく漬かるように心を込めて作業しました。
今年も八助 塩で生漬け
さて、10月に八戸工業高等学校第29期生(昭和52年度卒)の還暦を記念した同期会を開催予定で、昨年より役員会を何度か開いて密な打ち合わせを行っています。今年もまだまだ先があると思っていたらもう夏になりました。
今回も八日町の居酒屋「いろはにほへと」で、案内状の内容や会費の金額設定、役割分担などについて話し合いながら懇親を深めましたが、そのアイテムとして『特別純米平井六右衛門盛流生酒』を持ち込ませて頂きました。
『特別純米平井六右衛門盛流生酒』は、岩手県盛岡市で江戸時代中期の安永元年(1772)より創業している菊の司酒造が醸していますが、代表銘柄は蔵名の『菊の司』と『七福神』で岩手県最古の酒蔵です。酒米は五百万石で北陸産が定番ですが、最北の盛岡産を使用しています。酵母は速醸系酵母で、仕込み水に鮎の泳ぐ清流中津川の伏流水を使い、低温発酵で日本酒度-2、酸度1.5に仕上げているお酒です。
ぐい呑みに注ぐと酒色は透明で立香は仄か。乾杯の発声とともに口に含むと、仄かな甘さとフルーティさがあり、呑み込むときに辛さと酸味を感じます。日本酒度の割には辛いお酒でしたが、今回も準備委員会の方々には、とても喜んで頂けたと思いました。
出欠を問う連絡は終わっており、参加できるという方々二十数名にハガキを書かなければなりませんが、名前を見ると高校生の当時の顔がよみがえります。でも会った時には現在と過去のギャップに驚く方もいるのでしょうね。でも本当に楽しみです。♪
\(。・_・。)ノ