先日、八戸市の老舗の割烹「金剛」で、毎年恒例となった八戸酒造様とのコラボイベント「夏木立の宴」があり、お客様をお誘いし参加させて頂きました。お客様も『陸奥八仙』の美味しさに虜になっている方です。
乾杯酒の8000 日本酒ですよ
今回の乾杯酒は4月の「大磯の会」でも乾杯酒だった、感動の美味しさ『8000
DRY SPARKLING』です。これを米で造ったとは驚くべき技術で、あの時の美味しさのインパクトは今でも忘れらません。キレの良い発泡酒で、甘さがあり酸味はきつくなく、美味しいので口腔スイスイと消えてしまいました。同道の方が後で蔵に買いに行くとまで仰っていましたよ。
華想い40大吟 夏ブルー
2番目は今年のIWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)でGOLDメダルの『陸奥八仙華想い40純米大吟醸』です。華やかな香りと華想いの米の旨味がギッシリと詰まった大吟醸です。甘さと酸味と辛さのバランスが抜群で、旨味となって口中を駆け巡りました。
3番目は夏らしい爽やかな水色の瓶の『陸奥八仙ブルーラベル夏吟醸』です。スッキリとした味わいとアルコール度数14%という軽さ、小さいグラスだったので一気に口腔へ入っていき、酸味を残しスッとキレてゆきました。
4番目は『陸奥八仙いさり火特別純米』でした。辛さが肴の旨味を引き立たせます。辛いのですが米の甘さも見え隠れし、もう1杯とお代わりを頂戴しました。
5番目は『陸奥八仙 黒 純米吟醸』。今年の「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2019」で最高金賞を頂戴したお酒は、絶対に美味しいでしょう。香りは華やかでフルーティ。口に含むとフルーティさに酸味のバランスがよく、さすが最高金賞という味わいでした。
がんじゃ自然酒 ヌーボー青
6番目が無濾過の旨味たっぷりの『がんじゃ自然酒倶楽部純米吟醸無濾過生原酒』で非売品です。前述の『 黒 』を無濾過にしてジューシーにしたような無敵の味わいに、テーブル中が騒めきます。
7番目は『陸奥八仙青ラベルヌーボー直汲み特別純米生原酒』でした。同『赤ラベル』もありますが、私は青ラベルの方が気に入っています。原酒直汲みの割には濃さを感じずにさらっと呑めたのは、半年氷温熟成させたお酒だからでしょうか。
夏どぶろっく
Tさんは日本酒クラブ員 バスボム大当たり
最後には昨年は造らなかった『夏どぶろっく純米活性にごり生酒』という白濁したお酒です。活性なのでスクリューキャップがなかなか開けられず、5分程掛かりましたが酒色は白濁で、香りは麹の香りが混じりフルーティ。口に含むとトロミを感じながら口腔に入り、舌の上で甘さを感じながら喉へと向かい、やさしい酸味を残しながらキレてゆきました。
この日は金曜日で、翌日早朝に「新幹線で東京に行く」という予定になっていたので、あまりガンガンお酒を頂けませんでした。おいしいお料理と美味しいお酒で幸せなひと時を過ごすことができ「ありがたい」の一言に尽きます。それなのに抽選会では八仙プロデュースの入浴剤(八仙美肌の湯)まで当たるなんて・・・皆様‼、本当に申し訳ございません‼。♪
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