先日、弊社土木部の歓送迎会がありました。長年勤められた常務取締兼土木部長が定年となったための送別会と、途中入社のF君の歓迎会を兼ねた宴を居酒屋「だるま」で開催しました。
先ず社長から常務への労いのことばがあり、続いて常務が昔をしみじみと振り返り、感謝の気持ちを込めた挨拶のあと乾杯となりました。
さくらで気分も高揚 裏書です
みんなで和み 常務に記念品贈呈
乾杯のお酒は、茨城県筑西市の来福酒造『来福 純米酒さくら生酒』です。来福酒造は創業が享保元年(1716)と江戸時代からの老舗ですが、使用する酵母は天然の花酵母を数十種類も駆使して美味しいお酒を造る酵母技術最先端の酒蔵です。酒米は五百万石で、酵母は東農短醸分離株(さくら酵母)を使用しており、東農大学短期大学部醸造学科酒類学研究室で発見された酵母で、世界初の花から採取した野生酵母です。仕込み水は筑波山麓の伏流水を使用し、日本酒度+3、酸度1.7のお酒となっています。
香りはややフルーティですが、少し酸の香りもあります。グラスには薄っすらと滓がからんでいて、口に含むとフルーティさもありますが、酸味があり思ったより後味が辛口です。桜の色で甘いのかなと思って頂いたら騙された気分ですが、若干の甘さと酸味、辛さのバランスが良く、生酒特有の味わいもたまりませんでした(因みにピンク色は酒瓶の色でした)。
常務を囲んで 私から工務部長へ
電力担当者から 鉄道担当から
新入社員へ 豊盃純米酒も
十四代がこんなに 二次会も盛り上がり
あっという間に無くなった『来福 純米酒さくら生酒』でしたが、その後は『豊盃特別純米酒』を頂きました。辛さが気にならないはずの『豊盃』がこんなに辛いと思えるのは、やっぱり『来福』の旨さがモノを言っているのでしょうか。その『豊盃』も無くなってしまい、店の冷蔵庫の『十四代』が目に入ったのですが、一身上の都合で呑むのを控えました。(たぶん1升3万くらいかなぁ)
中締めが入り、ジャスマックの7階「ディンプル」へ集合が掛って全員徒歩移動。二次会も大いに盛り上がったのですが、楽しい時間はアッいう間に過ぎてお開きとなりました。何時まで呑むか分からない主役と社長を残し、「お先します」の挨拶をして店を出ました。♪
\(。・_・。)ノ