今年の年末年始は長男夫婦が愛知県より帰省してくれる予定でしたが、アクシデントに見舞われ帰省は叶いませんでした。でも、結婚式のDVDを送ってくれたので、お正月はそれを見て昨日の様に思い出し、家族でワイワイと語り合いました。
さて、誰が来ようと来るまいと何があろうとも元旦には日本酒を頂くのですが、昨年のランキング第2位の『来福純米吟醸超しぼりたて生原酒』が宅急便でやって来たため、今年も昨年の感動をもう一度という思いで元旦の夜に戴きました。
新ラベルでお目見え 正月らしいラベル
茨城県筑西市の来福酒造は茨城県で一番古い享保元年(1716年)創業の酒蔵で酒蔵の名前は「福や来む 笑う上戸の 門の松」の句からきています(昨年と同じ説明です)。蔵の特徴としては10種の酒造好適米と桜、椿、おしろい花、コスモス、ベゴニアなどの7種の花酵母を使い、約40品目という多種のお酒を造っています(ここも昨年と同じ説明です)。そして今回のお酒は、酒米は五百万石を使い日本酒度は+3~4、酸度1.5~1.6の甘口です。
滓が見えます 秘密はこれだ!!
『来福純米吟醸超しぼりたて生原酒』の瓶の中は滓がたっぷりと舞い踊っています。ぐい呑みに注ぐと、とろみが滓をゆっくりと舞わせています。香りは強くフルーティ。口に含むとジューシーですが、今年は辛さもジワッと加わり、日本酒度+3は本当か?。後味には酸味がやってきて、辛さも同調します。でも総じてジューシーなお酒という印象は変わらず、不思議な旨味のお酒です。
元旦早々こんなに美味しいお酒を戴いたのですが、2日には『陸奥八仙新春祝酒直汲み純米吟醸無濾過生原酒』、3日に『醸し人九平次 純米大吟醸山田錦EAU
DU DESIR』と頂き、本当にシアワセです。♪
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