国の重要無形民俗文化財の「えんぶり」は豊作を願う祭りで、青森冬の三大まつりの一つとなっており、八戸地方に春を呼ぶ伝統行事となっています。厳寒の夜「えんぶり」の摺り(舞い)を取り囲む人混みの中を、「陸奥八仙×知多 冬の鍋まつり」に参加するために八戸グランドホテルへと向かい、弊社社長と合流しました。
整列したえんぶりの太夫 本日のお品書き
昨年、『陸奥八仙』の八戸酒造株式会社はIWC(インターナショナルワインチャレンジ2016)での大吟醸酒の部で最高賞(TROPHY)を受賞し、そして吟醸酒の部門でも金賞と、みちのくに『陸奥八仙』あり!!を国中の日本酒ファンに知らしめています。その八戸酒造が今回「知多」を携えたサントリー酒類とコラボイベントに臨んでいます。乾杯は八戸酒造の定番銘柄をリフレッシュさせたスーパー普通酒の『陸奥男山クラッシックヌーボー無濾過生』が冷え冷えで登場しました。
大人気のコンビ ウラ男山は辛口
乾杯酒はヌーボー 知多は主力の一つ
乾杯の発声とともに口に含むと、スッキリとした淡麗辛口ですが仄かにフルーティさもあり、酸味はそれほど気にならず辛さと旨味を残してスッと切れていきました。アル添の普通酒(日本酒度+5、酸度1.3)なのですが無濾過の力を得て新しい(ヌーボー)味わいが広がるようです。
さて、乾杯のすぐ後に社長と私は一直線に陸奥八仙お酒ブースに向かい、八戸酒造の主力酒『陸奥八仙【赤】特別純米無濾過生原酒』を頂戴しました。もはや説明不要の旨さは、当ブログの2013年「日本酒気に入りましたランキング」で種々の日本酒を押しのけて第1位に輝いています。
このお酒のインパクトの素晴らしさはいつ呑んでもサスガと言わざるを得ません。華やかな香り、香量の多さ、ジューシーさ、生酒のコク、無濾過の旨味と何拍子も備わっています。この後も、『どぶろっく』や『陸奥八仙純米吟醸【黒】無濾過生原酒』『陸奥八仙【ピンクラベル】吟醸無濾過生酒』を続け様にトルネード状態で頂戴し、ブースに立ちっ放しです。そのおかげで折角のブイヤベースも寄せ鍋も冷めてしまい、サーロインステーキなどは口にも入りませんでした。残念!!。
ブイヤベースと寄せ鍋 美しい歌声を堪能
因みに会場には日本酒クラブの会員のK氏も御出でになっていて、次回の日本酒の会のお話もさせて頂きました。因みに『サントリーウイスキー知多』はハイボールで1杯頂戴しました。因みに最後には抽選会があり、くじ運が最強の社長はまた商品をゲットしていました。因みに夜9時前には家に到着しました~。♪
\(。・_・。)ノ