秋の交通安全運動が展開されており、国道を走行中に信号で止まった際、柏崎小学校の児童に交通安全のマスコットを手渡してもらいました。夕方は暗くなるのが早いため、現場から帰る際には早めに点灯しています。
さて、9月10日、昨年に引き続き白銀町の高善酒店主催による第四回「心温まる銘酒の会」が開催され、会場のデーリー東北新聞社デーリーホールに小幡建設日本酒クラブ会員3名で参加させて頂きました。今回も静岡県の神沢川酒造場の『正雪』や茨城県の吉久保酒造『百歳』、山形県麓井酒造の『麓井』、長野県佐久市の大澤酒造の『明鏡止水』などなど。そして地元青森県からは『豊盃』『陸奥八仙』『稲生』など多くの酒蔵が参加し、16銘柄の日本酒がやってきました。
瀧自慢酒造(株) 瀧自慢 黒龍酒造(株) 黒龍
喜多酒造(株) 喜楽長 山口酒造場 庭のうぐいす
今回は日本酒クラブの会長は所用のため不参加でしたが、私を始め会員の方々も日本酒を心ゆくまで楽しみました。中でも毎年欠かさずに参加のⅠ氏は今年も気合十分で、コップを持って会場内を縦横無尽に闊歩していました。
開始時間の17時45分に「心温まる銘酒の会」が開会し、事前調査を済ませていた私はコップを片手に先ず目的の三重県名張市で創業明治10年の瀧自慢酒造が醸す「瀧自慢」へ直行です。平成の名水100選に選ばれた、「赤目四十八滝」の伏流水を使い南部杜氏が仕込んだお酒は、あの伊勢志摩サミットの2日目ワーキングランチ乾杯酒として『瀧自慢純米大吟醸』が選ばれています。
仕込み水も各酒蔵より 瀧自慢の御担当者と
1杯目に選んだお酒『瀧自慢大吟醸』は、平成24年の全国新酒鑑評会で入賞しており期待は高まります。伊賀産の山田錦を40%まで磨いた心白のみで醸造し、日本酒度+4、酸度1.2の辛口のお酒です。香りは華やかさのある吟醸香が薄っすらと、口に含むと程良い辛さとともに仄かにフルーティさがあり、呑み込むと重厚な米の旨味がして、酸味はそれほど感じることもなくキレも良し、今回集まっている酒蔵の中ではピカイチだと思いました。瀧自慢の無濾過生酒が吞みたい!!。
知人のK氏と 謎の美女と日本酒倶楽部員
今回は偶然に知人のK氏と会場でバッタリ。そのK氏は『鳳凰美田』ファンの日本酒通。先日の八戸酒類さんの会(酔一夜)の日本酒のことで盛り上がりました。また同じテーブルの女性とも日本酒談義で親睦を深めることができ、その方に「日本酒パラダイス」をちゃっかり宣伝させて頂きました。
ちっちゃいカップにちょっぴり注いだお酒を、会場中グルッと一回り廻って呑んだだけなのに、終盤にはすっかり酔ってしまい、日本酒の奥深さを改めて感じました。♪
\(。・_・。)ノ