2016年5月9日月曜日

『純米酒寫樂生酒』をセプドールで購入

 いつも当ブログをご覧頂きまして、ありがとうございます。

楽しみにしていたGWも過ぎ去ってみればアッという間で、たくさんのお土産とともに帰省していた長男も名古屋に帰ってしまい、賑やかだった家の中が静かに感じます(しんみり)。今度はお盆に帰省すると思うので、おいしい日本酒を調査しリクエストしようと考えています。

さて先日、日本酒の品揃えが充実しているセプドール沼舘店へ、新たに目玉商品が入荷していないか確認のため立ち寄ったところ、何と、『純愛仕込み純米酒寫樂生酒』を発見し速攻で購入しました。前に『而今』を同所で見掛け、その内と思っていたら売り切れていて、とても残念な思いをしており、ウチの奥様の後押しもあって購入して帰りました。

純愛仕込み純米酒寫樂生酒』は、福島県会津若松市の鶴ヶ城の門前にある宮泉銘醸株式会社が醸しており、東西南北を山脈に囲まれた会津盆地の中を流れる阿賀川とその支流からの湧水が水源となり、蔵の中にある井戸から汲んでおいしいお酒を醸しています。
威風堂々の立ち姿   インパクト抜群
裏書も注目   仄かに琥珀色に

利き猪口に注ぐと、何と無くですが「とろみ」がありそうな気がします。色味は仄かに琥珀色で、香りには薄っすらとフルーティさも。口に含むと先ず味わいに重厚感のあるインパクトを感じます。口当たりは渋みと甘さが合体しているようで、呑みやすい強い酸により濃さを感じますが、徐々にフルーティさが育つようにも思えます。辛さはそれほど感じませんが、吞み進むうち辛さや酸味がズーンとやって来ます。

久々にインパクトを感じるお酒を頂戴し、日本酒の奥深さを感じると共に、造られた杜氏さんたちの努力や向上心に思いを馳せる日となりました。♪

(。・_・。)ノ