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GWに入りました。5月8日に行われる「八戸うみねこマラソン全国大会」が近づいてきたので、練習したいのですが体も心も連休モードで、練習する気になれません。4月24日に参加させて頂いた南部町の「うぐいすマラソン」10kmコースは、起伏の激しいコースだったので良い練習になったと思っています。その日の夕方に公会堂で拝聴させて頂いた「八戸市民フィルハーモニー交響楽団48回定期演奏会」では、睡魔との戦いになるかと思われましたが、ゲストの高林央子さんの素晴らしいヴァイオリンの演奏に、眠気も吹っ飛びました。
完走賞を頂きました 素晴らしい演奏を聴き
さて、義兄より日本酒を時々頂戴しております。『不動』なども義兄より教えて頂いた銘酒で、なかなかの日本酒通だと思っています。今回、義兄より頂戴したお酒は、創業慶応三年(1867年)千葉県勝浦市の東灘醸造株式会社が醸す『鳴海純米火入れ』でした。青森県民は「鳴海」を通常、「なるみ」と読みますが、このお酒は「なるか」と読みます。富山県産の五百万石を酒米に、房総半島の山から湧き出す水で仕込み、日本酒度+1、酸度1.6と少し甘めのお酒だと思っておりました。ぐい呑みに注ぐまでは・・。
遮光紙に包まれ 表ラベルは無し!
裏書きのようなラベル 色合いは琥珀色
利き猪口に注ぐと琥珀色が鮮やかで、香りは色味の通り酸の匂いを強く感じます。ウチの奥様は部屋の中の匂いが酒蔵に入った時のよう・・と言っておりました。口に含むとピリ感は無く、日本酒度+1と辛さが少ないためか、色の割に酸味はそれほど感じないのですが、口腔内に日本酒がジワ~っと浸み込む感覚が最後まで続きました。飲み飽きせずグイグイと何ぼでも呑めそうなお酒です。
東灘醸造株式会社の主力酒は会社名を頂く『東灘』。今回頂戴した『鳴海純米火入れ』も美味しかったので、主力銘柄も吞んでみたいと思った次第です。♪
\(。・_・。)ノ