平成から令和を跨いで今年のGWは10連休となっており、長男が愛知県より帰省の予定で賑やかになる事でしょう。そして、お盆のように仏事が無いため純粋な連休が続き、花壇の手入れや家庭菜園にも勤しむ事ができ、心休まる期間となりそうです。
必ず冷蔵の文字が 裏書をどうぞ
酒色は琥珀色
さて、今回飲ませて頂いたお酒は、今年2月に東京出張で購入してきた最後のお酒となりました。長谷川酒店で冷蔵雛壇に立ち並ぶ日本酒群より、目を皿のようにして選んだお酒は『特別純米 早瀬浦 ひやしさけ』でした。このお酒は福井県三方郡美浜町で創業が享保三年(1718)の三宅彦右衛門酒造が醸しており、仕込み水がミネラルを豊富に含んでいるため発酵が進みやすく、日本酒度がプラスになりがちで辛いお酒になるようです。
『特別純米
早瀬浦 ひやしさけ』は掛米、麹米とも福井県産五百万石を使用し、日本酒度+7、酸度1.9となっています。搾ったお酒は-5℃で保存し無濾過のまま瓶詰めしています。
酒色は琥珀色になっており、酸味が強い予感がします。利き猪口に注ぐとやはり酸味の利いた香りが。口に含むと貴醸酒のようで、重厚でゴージャスな味わいが空腹の胃に堪えます。日本酒度の割には甘さを多く感じ舌にピリ感も無く、呑み込むと喉の奥がビリビリと熱くなってきます。一口ずつ呑むと、甘い、ビリビリ、甘い、ビリビリの繰り返しでした。
連休前からウチの奥様が断捨離にハマっていて、かなり片付けが進行しています。長男が帰ってくる5月1日までには驚くように片付いているのでは。本当にできるかなぁ。♪
\(。・_・。)ノ