お盆休暇中の更新ですが曜日の感覚が希薄となっており、本日が月曜だという事に気づかず、夜の更新となりました。長男が灼熱の愛知県より極寒の八戸へ帰省していて、風をひかせないように気遣っています。
さて、先日、ある企業の安全パトロールのため東北町の千曳まで行ってきました。千曳というと、あの素晴らしい日本酒がたくさんある平内町の「つじむら酒店」が目と鼻の先・・・かと思って車で向かいました・・・が、結構、浅虫に近くて20分ほど掛りました。美味しいお酒を手に入れるのは簡単ではありません。
その「つじむら酒店」の大型冷蔵庫にキラ星の如く入っているお酒の中から、私が気合を入れて購入してきたお酒は、『青煌純米吟醸しぼりたて生原酒』でした。山梨県北杜市の武の井酒造は創業が慶応元年(1865)で、年間80石を醸す小さな酒蔵で造っており、2007年より『青煌』を立ち上げました。仕込み水は名水百選に選ばれた八ヶ岳南麓からの伏流水を井戸から汲み上げ使っています。
青煌つるばら酵母 カッコイイ瓶だと
裏書きにも注目し お酒の色は仄かに
『青煌純米吟醸しぼりたて生原酒』の日本酒度は+1.0、酸度1.7で、つるばらの酵母をメインで使用し、200本限定での販売なので割と入手困難酒かも知れません。利き猪口に注ぐと仄かに琥珀色で、香りも仄かでそれほど感じません。口に含むと優しい酸味が、そしてフルーティな甘さが舌に感じます。ピリ感は無く呑み込むと咽喉にジワジワ感がやってきます。辛さは薄っすらですが甘さと酸で旨味を構築しており、キレも良いお酒でした。
4日後に再度頂くと、熟成された甘さと酸が旨味をパワーアップさせて、ジューシーさも感じました。
青森への車での出張も「つじむら酒店」さんのおかげで楽しみとなり、次の出張が早く来ないかと思っております。♪
\(。・_・。)ノ