八戸市にも桜前線がやって来て、今が満開といったところでしょうか。本当はGWに咲いてくれると嬉しいのですが、そう都合よくはいきません。会社のお花見を週末に控え、体調を整えているところです。
さて、一般的に年度末といえば3月ですが、我々建設会社でも同じで3月工期の現場が多くあり、ラストスパートの3月の日曜祝祭日は不休で頑張って竣工検査までこぎつけます。そんな社員たちがお互いを讃え合うように土木部の慰労会が開催されました。弊社では月別に各部門別の懇親会もありますが、4月は総務部だったので、土木部の有志が慰労会を企画し開催に至っています。
開催場所は六日町の「居酒屋あきちゃん」で、私は会社の極秘日本酒貯蔵庫より『出羽桜純米吟醸つや姫』を持参し参加しました。このお酒を醸す出羽桜酒造は将棋の駒造りで有名な山形県天童市にあり、創業は明治27年ですが吟醸酒ブームの火付け役になった酒蔵で、舞鶴山の美しい桜に因み名付けたそうです。
つや姫の文字も凛々しく 今が旬の出羽サクラ
ウラ書きをどうぞ 先ずは一杯どうぞ
『出羽桜純米吟醸つや姫』は酒米に有名ブランドで飯米の「つや姫」を使用し、大吟醸レベルの50%まで磨いています。日本酒度+1、酸度1.4のやや甘口といったお酒ですが、乾杯と同時に呑んでビックリ!!。新政酒造の『亜麻猫』を彷彿とさせる味わいは正に貴醸酒の様で、上品な甘さと丸みのある酸味が濃く、舌の上に残る旨味に土木部員たちからは絶賛でした。それもそのはずで、74蔵141点のエントリーがあった「純米酒大賞2013」で最高賞の純米酒大賞に輝いているお酒です。
上司から部下へ 部下から上司へ
同じ課の者同士で 全員集合!!
一升のお酒はあっという間に無くなってしまい、私を不憫に思った常務より「俺のグラスの出羽桜を呑んでいいよ」と言って頂きK君と分け合い美味しく頂戴しました。中締めとなり殆どの人たちが常務と一緒に二次会へと進みましたが、私は翌日が仕事のため丁寧にお断りして家路につきました。♪
\(。・_・。)ノ