2016年11月7日月曜日

灘の酒『特別純米生原酒 千代田蔵 無濾過直汲み』

 いつも当ブログをご覧頂きまして、ありがとうございます。

自宅呑みは酔って眠ってしまっても帰りの心配が不要で、心から寛ぐことができます。私事ですが、週2回の飲酒(休肝日5日)では街吞みのイベント等が入ると家で呑めない事が間々あり、久々に自宅でお酒を頂くととても嬉しい気持ちになります。

さて、盛岡に出張の際に帰りの時間が無い事を想定し、盛岡駅に到着と同時に坂本酒店まで行って呑みたい日本酒に目星を付け、帰りがけにダッシュで購入して新幹線に飛び乗りました。その時に購入したのが『特別純米生原酒 千代田蔵 無濾過直汲み』です。

 水が良い灘のお酒です  蔵の字を読めませんでした

このお酒は、兵庫県神戸市東灘区にある創業明治七年の太田酒造株式会社が醸していますが、太田酒造さんは「東京の開祖」と言われるあの太田道灌を先祖に持つ由緒正しい酒蔵で、ワインから焼酎まで多岐に亘り製造しています。仕込み水は地下より汲み上げた清水の「不盡の名水」を、最新の濾過システムで濾して使用し品質の更なる向上を計っているようです。

 裏書きをどうぞ   酒の色は少し琥珀色

ぐい呑みに注ぐと少し琥珀色で、香りは仄かにフルーティです。口に含むと酸味と甘さがせめぎ合いますが舌にはジワジワ感は無く、歯茎にギューと来るような感覚が。無濾過特有の味わいと、呑み込んだ後に鼻に抜けるように旨味が感じられ、後味は少しの苦味と辛味がやって来てスッと切れていきました。

美味しく頂いた後はよい心持に酔っているので、ご機嫌で布団に入ります。早く休むため早く目覚めますが、スッキリとした目覚めが有難いと感じております。家吞み!最高!!~。♪

(。・_・。)ノ