いつも当ブログをご覧頂きまして、ありがとうございます。 今日から夏本番の7月となりました。でも先週は梅雨空の影響でしょうか肌寒い日々が続きました。そんな寒さの中でも庭のスナップエンドウやキュウリ、水菜、カブといった夏野菜が収穫でき、毎日がワクワク感いっぱいで、楽しい日々を過ごしています。 すずなりスナップエンドウ キュウリも順調に成育 さて、ただ今呑んでいるお酒は、私のお気に入りの酒蔵八戸酒造さんの『陸奥八仙 夏吟醸ブルーラベル火入れ』です。麹米は「華吹雪」掛け米は「まっしぐら」の優良青森県コンビ。このお酒は『夏どぶろっく』と共に夏限定で発売され、人気の銘柄で油断すると店頭より早々と姿を消すお酒です。 ラベルまで涼やかな「夏吟」 今回の「夏吟」は生では」なかったが・・ 買ってみて分かったのは、何と今年の『夏吟醸』は火入れ?。昨年までは生酒だったので少し落胆。しか~し、ぐい呑みに注ぐとフルーティで華やかな香り。酒器を鼻先に思わず深呼吸。そしてぐい呑みに口を近づけ一口目を頂くと、舌先にピリッと感がしますが爽やかな味わいが。そして時間差でやって来るのは程よい甘さとコク。やっぱり「陸奥八仙」にハズレ無し!。14%と低アルコールですが水っぽさを感じさせない美味しいお酒でした。でも生酒ファンの自分には昨年の『夏吟醸』がもっとテンションが上がったなぁと思いながら頂きました。 オレンジのアクセントが憎い 口縁の高さが不揃いも「味わい」 今回のお酒『夏吟醸』には、やっぱり涼やかなぐい呑みが似合います。それで今回準備した酒器は八戸が生んだ偉大なガラス造形家、石橋忠三郎氏のぐい呑みです。石橋氏はガラス造形を学ぶため英国のスターブリッジ美術大学に留学。数多くの賞を受賞しながら日本各地で個展を開くなど精力的に活動。拠点は当市沼舘の工房です。この酒器で美味しさは倍増、いつもより多めに飲んだかも知れません。どうですか?おいしそうでしょ。 \(。・_・。)ノ