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6月21日は、「第30回おいらせ町いちょうマラソン」が開催されます。この大会は《日本一の自由の女神》のそびえ立つ、いちょう公園の周りを走るコースが10km、5km、3kmと準備され、ゲストランナーには「TBSオールスター感謝祭」等にも参加してお馴染みの、国際的ランナーでタレントの谷川真理さんがやってきます。私も日々調整を続けており、万全な状態で参加できると思います。いい順位も大切ですが、抽選会でのおいしい賞品をゲットするためにも頑張ります。何か違うなぁ・・。
これが日本一の自由の女神だー!!
さて今回のお酒は、私の「日本酒気に入りましたランキング」に頻繁に顔を出す定番で、八戸酒造(株)が醸す『陸奥八仙 槽酒(ふなざけ)特別純米無濾過生原酒(青ラベル)』です。このお酒はある人からの戴き物で、その方に「どんなお酒がいいですか・・」と訊ねられた際に、私が「江陽一丁目の加藤酒店に行き、柳町が呑むお酒と言えば選んでくれます」と言って、来店し下沢店長より手渡されたお酒でした。御馳走様です。
今年の槽酒は格別旨い 県産米「むつほまれ」で仕込み
酒米は県産米の「むつほまれ」、日本酒度は+2、アルコール度数17~18%とかなり酔えるお酒です。槽酒というくらいで、槽より流れ出る生酒を瓶詰めしたお酒で、開栓するとポンッという音と共に、発酵ガスがピチピチ・・と瓶の底から湧き立ちます。ぐい呑みに注ぐと少しトロミが感じられ、お酒の色合いは美味しそうに白く濃く濁っていて、槽より汲んだイメージがピッタリと重なります。その香りはフルーティで香量は多く、口に含むと辛味や酸味は無く、優しいジューシーさと槽で搾った感が味わえます。呑み込むとスッと切れて雑味が残りませんが、口腔内がカーっとして辛味が漂い『十四代 本生酒 おりがらみ槽垂れ原酒純米吟醸』を呑んだ時のよう。美味しさはハンパ無くさすが陸奥八仙でした。
この滓を見て下さい 今回のぐい呑みはこれじゃ!
今回のぐい呑みは、八戸市に在住の陶芸家、後村弘樹氏の作で自宅兼作業場にお邪魔して購入させて頂いた作品で、今年の1月19日にご紹介したぐい呑みのもう一つ。私にとって、こちらもかなり高価でしたが腹を決めて購入しました。ぐい呑みでも美味しさが変わると感じています。♪
\(。・_・。)ノ