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早いもので7月もあと僅かとなって参りました。夕方には三社大祭の祭囃子の練習の音が聞こえます。八戸市も8月初旬は日本一の山車祭り、「三社大祭」で盛り上がりますが、特に仕事が休みになる訳ではないので、夕方から間近で見ることのできる、前夜祭や後夜祭に行ってみようかと思っています。
さて、昨年購入させて頂いた『豊81低精白米酒2014年チャレンジタンク』を冷蔵庫の奥深くに沈めておいたのですが、いよいよ口にすることができました。このお酒は青森県を代表する銘柄の一つ、弘前市の三浦酒造(株)が醸す『豊盃』のスペシャル版で、一部の店でしか取り扱わないレアなお酒です。豊81は、ほうはいと読ませ青いラベルをよ~く見ると、「岩木山(津軽富士)」やら「りんご(収穫量日本一)」「嶽きみ(とうもろこし)」「弘前城(国重要文化財)」等々たくさんの津軽に因んだ文字が見てとれます。楽しいですよ~。
豊81の立ち姿 ほ~ら色んな言葉が
利き猪口に注ぎ香りを利くと、穏やかなクセの無い香りがします。口に含んでも酸度が2.1とは思えない穏やかな味わいで、呑み込むとじわりじわり酸味と辛さが伝わってきます。舌よりも口腔の奥の上顎に辛さを感じました。従来の『豊盃』が持つ華やかさとインパクト、力強いフルーティさとは真逆な味わいですが、お酒自体の旨味をしっかり持ち、お料理の味わいを引き立たせる『豊81』でした。
お酒の色はほぼ透明
日本酒度+2で酸度は2.1の『豊81低精白米酒2014年チャレンジタンク』でしたが、三浦兄弟のもっと美味しい酒を・・という気持ちが伝わります。向上心を持って、いろんなお酒に挑戦し、そして未来の『豊盃』を担う、ビックリするような味わいのお酒を造ってほしいと願っています。♪
\(。・_・。)ノ