2015年3月30日月曜日

グランスタに再び『美丈夫 吟醸 麗 中取り』

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 2月には実は2回の東京出張があり、1回目は3月2日のブログでお伝えした通り、池袋で顧客主催の安全大会総会でした。2回目は浜松町でセミナーということで、再び八戸を後に東京まで行ってきました。今回の天気も晴れ男パワーで当然のように快晴で、またしても大宮から富士山がクッキリでした。

 折角の機会なので、今回も朝一番の新幹線で出発し物見遊山。東京駅より丸の内線で議事堂前に降り、「国会議事堂参議院」の見学をしました。小学生の社会科見学が物凄い人数と行列で、一時は見学を諦めようかと思ったほどです。しかし初志貫徹。見学終了後には再び丸の内線で銀座まで行き「歌舞伎座」の地下でショッピング。新橋の「餃子の王将」で早めのお昼を食べて「日本テレ」の日テレショップをぶらぶら。ジブリの大時計を見てから目的地の浜松町へ到着したのですが、セミナーの前に歩き疲れてヘトヘトになってしまいました。

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  一度は生で見たかった         その議事堂前で

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  立派な机と椅子でした     歌舞伎座前で

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  日テレショップ日テレ屋        日テレ大時計の前で

 さて、帰りには当然の如く東京駅地下グランスタの「はせがわ酒店」で、日本酒のお買物。今回購入したのは、高知県一、いや日本一風が強い事で有名な室戸岬に近い安芸郡田野町で、明治37年創業の有限会社濱川商店が醸す『美丈夫 吟醸 麗 中取り』です。酒米は好適米の富山産五百万石を55%まで磨き、馬路村「千本山」の日本三大美林から生まれる、奈半利川の伏流水を地下より汲み上げた超軟水で醸し、吟醸酒の一番おいしい中取り部分を瓶詰めしています。因みに『美丈夫』とは男前という事を言うがじゃ~。

 開栓するとフルーティな吟醸香を微かに感じます。口に含むと口当たりが柔らかでピリ感が無く、日本酒度+5を感じさせません。逆に口の中では甘くさえ感じますが、咽喉越しに少し辛味を感じます。なぜか頬骨がじわじわとして不思議な気持ちに。呑み進むうちに徐々に辛くなり、酸味も感じる様になってきました。料理が美味しく、お酒のペースも上がります。アッという間に2合の定量を呑み干しました。

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美丈夫は呑んでみたかった   中取りが美味しい

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雅に舞う麗人・・とは      色合いは無色透明なようで

 東京には、八戸で発見できないお酒がたくさんあるので、また出張があればいいなあと思っていますが、目的をはき違えていることは重々承知しております。はい!本当にスミマセン。♪

\(。・_・。)ノ

2015年3月23日月曜日

長野県は酒処?『川中島幻舞純米吟醸無濾過生原酒』

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 今年は積雪らしい積雪も無く過ごしやすい冬でした。彼岸花の葉が土から5cmほど顔を出し、草花たちも冬から目覚めているようです。

 さて、江陽一丁目の「加藤酒店」さんで「新しい蔵を開拓しました。美味しいお酒ですよ」と言って、大型冷蔵庫の中から出して見せてくれたお酒が『川中島幻舞純米吟醸無濾過生原酒』でした。このお酒を醸す長野県長野市川中島町の株式会社酒千蔵野さんは、創業が天文9年(1540年)と大変古く、日本全国でも7番目に古い酒蔵だそうな。杜氏の千野麻里子さんは長野県で初の女性杜氏ですが、東京農大を出て国税庁醸造試験所で2年間の研修を積んでから杜氏の修行に入りました。また、酒米の田植えから稲刈りまでを黙々とこなす職人気質のホンモノの杜氏です。実際に実力の程はと言うと、「長野県清酒品評会長野県県知事賞」を平成16年、18年に受賞するなど他にも多くの受賞歴があります。女性と侮るなかれ。

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  しぼりたてがうれしい     なんで『幻舞』なのか?    杜氏の名前が前面に 

 まあ、受賞歴よりお酒の味わいが勝負ですが、『川中島幻舞純米吟醸無濾過生原酒』の酒米は美山錦を使い、仕込み水は武田信玄と上杉謙信が戦った千曲川の支流、犀川の伏流水で醸し、日本酒度は+3、酸度1.6とロマン溢れる辛口のお酒です。期待を大きく開栓すると、穏やかで仄かな立香が。口に含むと内に甘さを隠し持つ無濾過の濃い味わいがします。舌の上の心地よいピリ感が持続し、後味に旨味がドーンとやってきます。フルーティさが口中に蔓延するに留まらず、旨味と合体しこれが日本酒か・・というレベル。文句無しで私の「2015日本酒気に入りましたランキング」に顔を出しそうな美味しいお酒でした。

 今回のお酒は加藤酒店の下沢店長さんの薦めがあって購入したお酒でしたが、彼女の舌はなかなかのもので、スルドイのです。色々なお酒を呑んで鍛えているのでしょう。・・・いいなぁ・・と少し羨ましい今日この頃でした。♪

\(。・_・。)ノ

2015年3月16日月曜日

『陸奥八仙』の八戸酒造で今年も酒蔵見学会

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 当小幡建設工業日本酒クラブの会長は、いろいろなお酒の場に八戸酒造様の『陸奥八仙』を持ち込ませてもらい、ご一緒の方々よりおいしいと絶賛されています。それが我が事のように嬉しいのか、まるで八戸酒造様の営業社員の様だと自分でも言い放っておりますが、先日、八戸酒造駒井専務様と会合でご一緒した際、「また酒蔵見学にいらっしゃいませんか」とお誘いを受けたとの事で、疑う事を知らない私たちは、昨年に続き第9回の日本酒クラブの酒蔵見学に企画させて頂きました。

 3月下旬、酒蔵見学当日は18時30分集合。防菌の白い服と白い帽子、手洗いをして、駒井専務様の案内のもと酒蔵を巡りました。八戸酒造の創業は古く、1775年(安永4年)で徳川家11代将軍、家斉誕生の2年後にあたります。以前もご紹介しましたが、青森県初の『景観重要建造物』、そして国登録「有形文化財」にまで指定された、八戸の貴重な宝物になっている酒蔵です。

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  駒井氏の説明を聞く参加者     蔵の入り口で記念写真

 蔵の見学を終え、懇親会は蔵の入り口にある多目的スペースへと移ります。日本酒クラブ小幡会長の開会の挨拶に続き、酒蔵より駒井専務様のご挨拶、そして乾杯はO氏の音頭により『陸奥八仙ピンクラベル吟醸酒』で乾杯です。香りはやさしくフルーティ、口に含むとパッと明るいジューシーさが口中に広がり、雑味も無くそのままの味わいで咽喉に流れていきます。そこいらの日本酒とは対極するジューシーな口当たりに「美味しい!」と言う声が各テーブルから聞こえてきます。

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  日本酒クラブ会長挨拶         駒井専務様からの挨拶

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乾杯の音頭はY産業のO氏         13本目のお酒

 2本目は『陸奥八仙黒ラベル純米吟醸』。1本目に比べ、香りこそやさしくフルーティですが、味わいは少しピリッと辛さを感じます。甘さと酸味がバランスよく、同じ日本酒度+1でも『ピンクラベル』と味わいは大きく違います。

 3本目は『陸奥八仙ISARIBIラベル特別純米酒』で、日本酒度は+5、酸度1.9の辛口のお酒です。黒ラベルを辛くしたお酒ですが、口の中にピリ感と旨味を残し、咽喉の奥へスッキリ切れていきます。

 4本目からは真打が徐々にやって来ます。『陸奥八仙華想い50純米大吟醸無濾過生原酒』は、酒米王者「山田錦」と「華吹雪」を掛け合わせた、青森の最強酒米「華想い」で醸すフルーティ&ジューシーなお酒です。香は優雅で華やかな吟醸香、ジューシーですがベタつかずスマートな味わいに、生酒のコクも旨味となり雑味もありません。『ISARIBI』のあとだったので、かなり華やかに感じて頂けたのではないでしょうか。

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   目が座りつつあるグループ       笑顔爽やかグループ

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   美女にメロメログループ       会長が締めているグループ

 5本目は参加者のK様が差し入れてくれた『陸奥八仙黒ラベル純米吟醸無濾過生原酒』で、日本酒度は-1のやや甘口なので、香りから味わいまでフルーティさが際立ちます。口に含んでも、鼻孔よりフルーティさが抜けてきて、美味しさを増幅させてくれます。酸味もジューシーで完成度が高く『赤』と双璧の呼び名が高いことが分かります。Kさん、美味しく頂きました。どうも有難うございます。

 6本目は陸奥八仙の王道『陸奥八仙赤ラベル特別純米無濾過生原酒』。県産米の「華吹雪」と「まっしぐら」を主原料に、蟹沢水源の地下水で仕込む陸奥八仙の主力中の主力酒です。香は『黒』と同様にエレガントでフルーティ、華やかな香り。口に含むと、その味わいを知っていても、インパクトは抜群で、優しい甘さを感じる感動の味わい。心の底から「ん~美味しい~」と湧き上がるこの『陸奥八仙赤ラベル特別純米無濾過生原酒』は、並みの日本酒ではありません。日本酒度が+2.0とは思えないジューシーさに、会場の方々も騒然です。呑み込むときに感じるピリ感が、辛さの証明かも。読者の皆様も宜しければ通販等でどうぞお買い求めになって下さい。

 今回のトリをとった7本目は『陸奥八仙芳醇超辛純米無濾過生原酒』でした。超辛というだけあって日本酒度は+7。香りは華やかさもありますが、口に含むと舌の上でビリリッとくる辛口。しかし生原酒特有の爽やかさと旨味、そして辛さの中にも仄かにフルーティさが感じられ、陸奥八仙のDNAが感じられました。

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  今回呑ませて頂いたお酒です     参加者全員で集合写真

 今宵も参加者全員が懇親を深め、美味しさの感動の中、駒井専務様により中締めとなりました。3月という蔵にとって超多忙な時期に、何名もの社員の方々に時間を割いて対応して頂きスミマセンでした。また美味しいお酒とお料理で楽しい時間を過ごさせて頂き、本当にありがとうございました。八戸酒造様の益々のご繁栄をご祈念申し上げます。♪

\(。・_・。)ノ

2015年3月9日月曜日

グランスタで購入『作Prototype-H純米原酒』

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 2月6日に出張で東京池袋まで行ってきました。前日の東京の天気予報は、寒波と低気圧による大雪が降るとの事でしたが、晴れ男の私には全く信じられません・・・。そして結果は・・・そう、快晴で大宮から富士山がクッキリ。都内も暖かく路面は乾き、昨晩の天気予報はいったい何?という感じでした

 朝一番の新幹線で出発し、東京駅より地下通路を大手町に向かい、地下鉄半蔵門線に乗り清澄白河で下車。「深川江戸資料館」で江戸庶民の暮らしぶりを見学しました。その後、大江戸線に乗り換え両国で「江戸東京博物館」を見学し、総武線で秋葉原駅、そこから山手線で池袋駅と目まぐるしい東京見物でした。エッ、仕事そっちのけ?。

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     深川江戸資料館前で         江戸東京博物館

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   津山藩主が使用した乗物          江戸東京博物館前で

 さて、目的の仕事も終わり、帰りには東京駅地下グランスタの「はせがわ酒店」で、銘酒が多く目移りする中、お土産に購入したのは三重県鈴鹿市の清水清三郎商店㈱が醸す、『作(ざく) Prototype-H無濾過槽場直汲み純米原酒』でした。

 注意書きには「開栓時、栓が飛び出す事が・・・」、何てお酒でしょう。とても火入れのお酒とは思えません。早速開栓したら、微発泡の泡がジュワーっと湧き上がりました。香りは甘さを予感させます。ぐい呑みに注ぐと、少しトロッとしたようで、期待のテンションは上がる一方。そして口に含むとピリピリピリと舌に口唇に刺さります。甘さを感じますが酸味が同居しており、呑み込むと咽喉越しも辛味が残る不思議なお酒です。あっと言う間に酔いが回りました。

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  「作」ざくと読みます      GOLDのラベルが眩しい

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    お酒の色は無色透明

 今回のお酒は三重県鈴鹿市ですが、酒どころとして有名とは聞こえてきません・・・。実は、鎌倉時代に作られた伊勢神宮の神童道書「倭姫命世記(やまとひめのみことせいき)」には、倭姫命(やまとひめ)が天照大神の命を受け、鎮座する場所を伊勢神宮に定めるまでの行幸の様子が描かれており、その中に鈴鹿市を指した味酒鈴鹿国(うまさけすずかのくに)の記述があります。鈴鹿のお酒は美味しい旨いと評判だった事が書かれてあるようです。そんな鈴鹿のお酒は辛口でしたが、フワッと甘くてピリッとする、とっても不思議で美味しいお酒でした。♪

\(。・_・。)ノ

2015年3月2日月曜日

『無濾過純米吟醸 梵GOLD』「誕生」or「創造」

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 県南の八戸市には、国の重要無形民俗文化財の「えんぶり」がありますが、その年の豊作を願う祭りで、青森冬の三大まつりとして2月17日より開催されました。三社大祭の様に山車が練り歩くというようなものではありませんが、伝統的な民族芸能として小さな子供から年配の方まで、次代に繋がるように一生懸命です。「えんぶり」が過ぎると県南には春がやって来ると言われており、庭いじりができるので嬉しさが込み上げてきます。

 さて、本当に有難いことに、ちょくちょく居酒屋に誘って頂いております。先日も迷惑でなければ・・と、お酒のお誘いを頂き、城下一丁目の居酒屋「吞斗」に行って参りました。ここは美味しいお酒がたくさんあり、且つ、行くたびに銘柄も変わるので、本当に楽しみです。

 先ず、乾杯に頂いたお酒は、ド派手な金無垢のラベルが眩しい、『無濾過純米吟醸 梵GOLD』で、桜田門外の変が起こった万延元年(1860年)創業、福井県鯖江市の合資会社加藤吉平商店が醸すお酒です。『』は「誕生」「創造」を『梵(BORN』はサンスクリット語で「けがれなき清浄」を表すもので、兵庫県産山田錦100%使用してマイナス10度で熟成させた純米大吟醸を出荷時に火入れして生貯蔵酒のように出荷しています。

 香りは仄かで、味わいは火入れの分大人しくなった上品な味わいで、GOLDのラベルような派手な感じはありません。ピリ感も無く、咽喉越しもキレが良く、無濾過の旨味も十分に味わえました。

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2013全米歓評会で金賞   ド派手な金ピカラベル

 乾杯酒に続いて頂いたお酒は、インパクトのあるラベルに二度見してしまう、宮城県栗原市の金の井酒造(株)が醸す『特別純米川口納豆ひやおろし』でした。酒米は有限会社「川口納豆」さんが生産した美山錦を使い、日本酒度+4、酸度1.9のお酒です。香りは仄かで、味わいは「あれっフルーティ?」と思っていると、実はドシッと辛口で、原酒特有の味わいも見え隠れするような旨味もあります。納豆とは違いサラッとしてキレの良いお酒でした。

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どう見ても納豆柄ですね    原酒のマークが語る旨味

 3杯目にはまたまたインパクトのあるネーミングの『魚々っと火入れ』。・・・真面目にやれ!。神奈川県山北町の合資会社川西屋酒造店が酒造好適米「足柄若水」を使い、丹沢山系の地下水で醸す日本酒度+6の辛口のお酒です。酒造りのコンセプトは日本食文化の出し汁の味と合うお酒。料理もお酒の力で美味しくなり、お酒も料理の力で美味しくなるという想いをこめて造っています。香りは大人し目で、味わいは1回火入れの割には生酒のようで、しっかり辛口です。本当に辛いです。旨味もあって旨辛いという表現で如何でしょうか。実はこのお酒は、店長さんに隠している酒があったら出して下さいと迫り、奥の冷蔵庫より持ってきてもらったもので、2杯目、3杯目はお品書きに無いお酒でした。

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  ぎょぎょ!魚々っと     桝に溢れるように注ぎマス

 今夜もお刺身や焼き鳥に巨大なホッケ焼きなど、美味しい肴と美味しいお酒で、身悶えするほど堪能させて頂きありがとうございました。いくら感謝しても足りません。この状況で今できるのは、大きな声で「御馳走様でした~」とお礼を言って帰ることくらいしかできませんでした。いつも本当にありがとうございます。♪

\(。・_・。)ノ