工事の受注が増えるに従って、わたしも現場を担当する機会も増え、青森蕎友会の蕎麦打ちに最近は参加できなくなっております。しかし、皆様方の記憶から忘れ去られないようにと、夜の懇親会には参加させて頂いております。先日も「暑気払いの会」が、八戸では老舗の割烹「さんりく」で行われ、気合十分で乗り込みました。
本日のお酒です お料理も美味しそう
Y会長の挨拶 お寿司も美味しく
今回、私が持ち込ませて頂いた日本酒は、山形県天童市の水戸部酒造が醸す『山形正宗 夏の純米 花火ラベル
夜の部』でした(夜の部って・・)。この酒蔵は「徹底した手造りで最高品質の日本酒を醸す」を基本理念として、無農薬にて山田錦、出羽燦々などの酒米を自給しています。このお酒は、茶色の遮光瓶に夜空に咲く大輪の花火をラベルにあしらっており、「夜の部」としています。「昼の部」は青い瓶に青空と大輪の花火となっており、どちらもスグに売り切れる希少なお酒です。
華やかな花火が目印 ブタの香取がカワイイ
『山形正宗 夏の純米 花火ラベル 夜の部』は、自家栽培の山田錦を使用し、日本酒度+5、酸度1.4、アルコール度数は16度と、夏のお酒にしては本格的です。立香は仄かにフルーティですが酸の香りもします。Y会長の乾杯の音頭で口に含むと、フルーティさもあり+5の辛さは感じませんが、優しい酸味が前面に出ておりスッキリとした吞み口に仕上がっていて、後味には辛味がほんの少し。美味しさはかなりのもので、スグに売り切れは尤もだと感じた次第です。
いつも「イイネ」を頂戴するUさんともお会いする事ができ、お話しをさせて頂く機会にも恵まれました。今回も『純米大吟醸八甲田華想い40』をはじめ『特別純米豊盃』など、たくさんの日本酒が持ち込まれましたが、前回の「萬鱗」同様にあっという間に空瓶となりお開きに。会長さんたちに準備して頂いた手打ちのお蕎麦も美味しく頂戴し、大満足の「暑気払い」となりました。♪
\(。・_・。)ノ