IWCでトロフィー『陸奥八仙大吟醸』
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今年、『陸奥八仙』の八戸酒造株式会社でIWC(インターナショナルワインチャレンジ)の大吟醸酒の部で最高賞(TROPHY)を受賞し、また吟醸酒の部門でも金賞と、いよいよ『陸奥八仙』の時代がやってきた感がありますが、先日、パークホテルにおいて同蔵主催の「陸奥八仙末広がりNIGHT」が開催され、小幡建設日本酒クラブ会長と参加させて頂きました。
当日本酒クラブからはN氏とH氏が参加されていましたが、総合司会は何と!!当会のマドンナのTさんが努められ、快活なアナウンスぶりで会場は癒しのムードに。やがて鏡開きとなって弊社社長(日本酒クラブ会長)も木槌を振るいます。
弊社社長の雄姿 本日のお品書き
冷蔵庫にビッチリと トロフィー酒も
乾杯は陸奥八仙通の私も知らなかった、『陸奥八仙Brut2016 b-type』。まるでスパークリングワインいや、上等なシャンパンの様な味わいに、各テーブルから絶賛の声が上がっています。ワイン酵母で仕込んだ日本酒は、もう日本酒の域を超えて世界へ発信する意図も見え隠れしているようでした。
Brut2016 b-type 見よ!この微発泡
乾杯も終わり、呑み放題のお酒が多種用意された会場中央のブースで、私は先ず『がんじゃ自然酒倶楽部純米吟醸無濾過生原酒』を頂いたのですが、気づいたら会長も同じお酒をチョイスしていました。八戸酒造で有志を募り、田植えから刈り取りまでを無農薬有機栽培で行い、そのお米を酒蔵が醸したものがこのお酒で、参加者には優先で渡されるお酒なので出回る量が少なく、このお酒を頂いた理由がそこにありますが、味わいもまた無濾過生の旨味にフルーティさジューシーさが相まってバツグンなのです。
弊社社長と駒井専務 イケメン杜氏の駒井常務と
テーブルには『陸奥八仙【緑】ひやおろし特別純米』に続き、真打が登場します。ガーリックポークのローストトリュフ入りフォアグラのムース添えとともにやってきたのが、『陸奥八仙大吟醸』(IWCトロフィー受賞酒)でした。香り、味わいとも世界一は頷けます。そんな美味しい日本酒を頂けるなんて、八戸に生まれて良かったと心から思った次第です。
総合司会のTさんと 八戸酒造のお姉さんと
トロフィーの証が 日本酒クラブの面々と
初めて頂いたお酒がもう一種類あり、それが四川風麻婆豆腐に合わせたお酒の『陸奥八仙そーてるぬ(八仙的貴醸酒)』でした。貴醸酒とは米と水で仕込むところを、水の代りにお酒を使い醸します。貴醸酒は新政の『陽乃鳥』が有名ですが、『陸奥八仙そーてるぬ』の味わいは『陽乃鳥』に勝るとも劣りません。優しい酸味と甘さがベタつかず、すっきりとしているのですが味わいが濃く美味しさを持続させます。
和らぎ水を時々に頂いたため酔いも程々で味覚も最後まで感じる事ができ、いろんなお酒を美味しく味わえたのも収穫です。駒井社長様、専務様、常務様と同テーブルで御一緒させて頂いた感激もひとしおで、美味しさにインパクトを添える事ができました。♪
\(。・_・。)ノ