2015年2月9日月曜日

辛~い!『神亀純米酒』は旨味で勝負

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 「桃の節句」が近づき、わが家にも1年ぶりにお雛様が飾られました。一松堂種市医院の先代の奥様より、2月に生まれた娘の誕生祝いで20年以上前に頂いたもので、部屋に出すと部屋中がパッと明るくなるようです。

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    見よ!わが家のお雛様

 さて、今回呑ませて頂いたお酒は、埼玉県蓮田市にある嘉永元年(1848)創業の純米酒しか造らない神亀酒造株式会社で醸す『神亀純米酒』です。神亀酒造の由来は、蔵の裏手にあった「天神池」に神の使いの亀が棲んでいたところから頂いた有難い名前です。ありがたや~。『神亀純米酒』は酒米の五百万石を60%まで磨き、秩父系荒川の硬水を使っています。出来上がったお酒は、フレッシュ・フルーティとは全く無縁で、ジューシーな味わいとは隔離された、から~い辛口の純米酒です。

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 神亀純米酒の凛々しい姿     「亀」は象形文字?

 でも、そんな辛いお酒ですが、どんなお料理も美味しく引き立てます。辛いからだろうねぇ。このお酒はウチの奥様が上野駅近隣より買求め、重たいのを一生懸命に運んでくれたお酒なので、フルーティ・ジューシーがいいなんて言ってらバチが当ります。

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     ぐい呑みはおかげ横丁で        六角形の見栄えのする酒器

 今回のぐい呑みは、伊勢神宮前にあるおかげ横丁のぐい呑み専門店で、長男が買ってくれたものでした。私も一昨年の遷宮直前に行ってきましたが、専門店だけにぐい呑みがたくさんあり目移りして結局、購入したのは、・・ん・・何故?・・という物でした。いざとなれば、難しいねえ~♪

\(。・_・。)ノ