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八戸も梅雨に入り毎日霧雨のような小降りの雨となっていましたが、土日は晴れてお出掛け日和となりました。庭の野菜たちも久々のお日様に嬉しそうで、今年は毎年失敗するズッキーニの受粉が上手く行えているために、何と次々に大きく育っており早くも1本収穫しました。
さて、今回は「父の日」に子供から貰った日本酒の紹介になります。以前、日本酒の会で準備したお酒がとても美味しかったので、名古屋の長男に「何か欲しいお酒は?」のリクエストに『たかちよ氷点貯蔵魚沼清酒豊醇無盡おりがらみ本生扁平精米無調整生原酒』を頼みました。長女からは、仙台に行った際に買求めたぐい呑みをサプライズでプレゼントしてもらい、自然石を掘り込んだ手にズッシリと重さを感じる逸品でした。
たかちよ【スカイブルー】 別名スカイラムネ
このお酒は新潟県南魚沼市で創業明治元年の高千代酒造で造られておりますが、蔵では極軟水の巻機山からの湧水で醸すため、味わいは柔らかで滑らかな酒質を誇ります。酒名にある扁平精米とは通常精米の2倍の時間を掛けて扁平に精米し、米をその形のまま縮小させるように中心部の心白だけを使って醸しているため、雑味が無く旨味たっぷりに仕上がります。
限定品のおりがらみ すっごく濁って
長女からのぐい呑み これでも濁りが分かる
このお酒の別ネームは「スカイラムネ」。ラムネのようにシュワシュワな清涼感に甘さと咽喉越しの酸味。今まで体感したことが無い爽やか系の味わいです。
開栓すると先入観からか、ラムネのような香りがしてくるので摩訶不思議。一口味わうと先ず爽やかな甘さで、口の中で優しいピリピリ感。呑み込むと咽喉の奥の上がひりひりと辛さを感じます。甘さの中に辛さも上手に織り込んでいるため、吞み飽きしない逸品で、あれよあれよという間に、定量を過ごしたようです。長男と長女に感謝の「父の日」になりました。♪
\(。・_・。)ノ