2016年10月10日月曜日

「新蕎麦の会」に『富久長ひやおろし純米吟醸 秋櫻』


 
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やっと新蕎麦の季節がやってきました。年内は現場で多忙のため青森蕎友会の蕎麦打ちには残念ながら参加できない状態でおり、手順などを忘れてしまわないかが本当に心配でなりません。しかし、今回も会員同士の親交を深めるための「新蕎麦会」と銘打った懇親会にはしっかりと参加させて頂きました。

今回の「新蕎麦会」にも沢山の日本酒が持ち込まれましたが、私が準備したお酒は広島県広島市で明治元年創業の株式会社今田酒造本店より、『富久長ひやおろし純米吟醸 秋櫻(日本酒度+3、酸度1.6)でした。この蔵では、幻といわれる「八反」系の酒米を復活させており、『秋櫻』は「八反錦」100%で醸しています。軟水で仕込み、瓶のまま火入れし10ヶ月を掛けて熟成させています。

「秋櫻」でコスモスです  お酒の色はほぼ透明

八仙・浦霞・秋櫻・田酒  今年の鑑評会金賞「桃川」

開栓すると立香は華やかさを感じます。Y会長の乾杯の音頭で口に含むと予想していたジューシーさは無かったのですが、フレッシュな酸味に旨味で、口腔にはジワジワ感はありません。コップに注がせて頂いた皆さんから「美味しい、辛口だけども吞みやすい!!」と言って頂き、思わずニンマリ。後味もスッキリと切れていき申し分のない食中酒でした。

御料理にはヒラガニも   出ました新蕎麦、いいぞ!!

当会に、宮城県の『純米吟醸生酒浦霞春酣(はるたけなわ)』が持ち込まれていたのですが、残念ながら常温で保管されていたため、甘酸っぱくなっており酸味が強調されたお酒となっていて本当に本当に残念でした。やはり日本酒は保管が命です。保管には最新の注意を払う事を再確認致しました。♪

(。・_・。)ノ

2016年10月3日月曜日

『天の戸 美稲・クラシックラベル《吟の精》仕込み・生』


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お陰様で当「日本酒パラダイス(酒パラ)」も、遊びに来たホロ酔いさんの数が30.000Pを超える事ができました。ひとえに足を運んで頂く皆様のお蔭と、心より感謝申し上げます。当ブログは私が定年になるまでは続けたいと考えておりますが、あと少しの間ですが御付き合い頂ければと願っております。

さて、今回ご紹介するお酒は、「秋田こまち」で有名な日本屈指の米どころ秋田県横手市にある大正六年創業、浅舞酒造株式会社の『天の戸 美稲・クラシックラベル《吟の精》仕込み・生』無濾過生酒です。この蔵の主力酒『天の戸』は、古歌にある【天の戸は静かに明けて神路山 杉の青葉に日影さすみゆ】の冒頭より頂戴した立派な名前です。また『天の戸』は日本書紀の「天の岩戸」のことで、お酒のラベルには薄っすらと勾玉があしらわれています。

美稲は誕生20周年   クラシックラベルです

このお酒は旭ヶ丘の「日本酒ショップくるみや」さんより購入したもので、酒米は「吟の精」を使い日本酒度-2、酸度1.7の甘口に仕上がったお酒ですが、そんなに簡単な味わいではありません。

利き猪口に注ぐと仄かな琥珀色で、香りはあまり感じません。口に含むとスッキリとした甘さが舌の上に広がる刹那、すぐに酸味が甘さを押しのけて一面に広がり、僅かの辛さもやってきます。呑み進むと酸味のせいか舌がヒリヒリ、唇がヒリヒリしますが、甘さと酸味の重複が快感になり、何度も繰り返し米の旨味を味わう事ができました。

裏書には情報満載   仄かに琥珀色で

秋田は『新政』が群を抜いて入手困難酒となっていますが、『雪の茅舎』や『白瀑』、『高清水』に『刈穂』『飛良泉』などなど美味しい日本酒がキラ星のようにある地で、東北でも指折りだと思っています。♪

(。・_・。)ノ

2016年9月25日日曜日

「心温まる銘酒の会」で『瀧自慢大吟醸』


 
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秋の交通安全運動が展開されており、国道を走行中に信号で止まった際、柏崎小学校の児童に交通安全のマスコットを手渡してもらいました。夕方は暗くなるのが早いため、現場から帰る際には早めに点灯しています。

さて、910日、昨年に引き続き白銀町の高善酒店主催による第四回「心温まる銘酒の会」が開催され、会場のデーリー東北新聞社デーリーホールに小幡建設日本酒クラブ会員3名で参加させて頂きました。今回も静岡県の神沢川酒造場の『正雪』や茨城県の吉久保酒造『百歳』、山形県麓井酒造の『麓井』、長野県佐久市の大澤酒造の『明鏡止水』などなど。そして地元青森県からは『豊盃』『陸奥八仙』『稲生』など多くの酒蔵が参加し、16銘柄の日本酒がやってきました。

瀧自慢酒造() 瀧自慢    黒龍酒造() 黒龍

喜多酒造() 喜楽長     山口酒造場 庭のうぐいす

今回は日本酒クラブの会長は所用のため不参加でしたが、私を始め会員の方々も日本酒を心ゆくまで楽しみました。中でも毎年欠かさずに参加のⅠ氏は今年も気合十分で、コップを持って会場内を縦横無尽に闊歩していました。

開始時間の1745分に「心温まる銘酒の会」が開会し、事前調査を済ませていた私はコップを片手に先ず目的の三重県名張市で創業明治10年の瀧自慢酒造が醸す「瀧自慢」へ直行です。平成の名水100選に選ばれた、「赤目四十八滝」の伏流水を使い南部杜氏が仕込んだお酒は、あの伊勢志摩サミットの2日目ワーキングランチ乾杯酒として『瀧自慢純米大吟醸』が選ばれています。

  仕込み水も各酒蔵より   瀧自慢の御担当者と

1杯目に選んだお酒『瀧自慢大吟醸』は、平成24年の全国新酒鑑評会で入賞しており期待は高まります。伊賀産の山田錦を40%まで磨いた心白のみで醸造し、日本酒度+4、酸度1.2の辛口のお酒です。香りは華やかさのある吟醸香が薄っすらと、口に含むと程良い辛さとともに仄かにフルーティさがあり、呑み込むと重厚な米の旨味がして、酸味はそれほど感じることもなくキレも良し、今回集まっている酒蔵の中ではピカイチだと思いました。瀧自慢の無濾過生酒が吞みたい!!

  知人のK氏と   謎の美女と日本酒倶楽部員

今回は偶然に知人のK氏と会場でバッタリ。そのK氏は『鳳凰美田』ファンの日本酒通。先日の八戸酒類さんの会(酔一夜)の日本酒のことで盛り上がりました。また同じテーブルの女性とも日本酒談義で親睦を深めることができ、その方に「日本酒パラダイス」をちゃっかり宣伝させて頂きました。

ちっちゃいカップにちょっぴり注いだお酒を、会場中グルッと一回り廻って呑んだだけなのに、終盤にはすっかり酔ってしまい、日本酒の奥深さを改めて感じました。♪
(。・_・。)ノ