2019年11月11日月曜日

『丹山純米原酒しぼったそのまま』京都展で購入

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11月も半ばとなり、暑かった夏が懐かしく思えます。これから雪が降ってくるのを考えると気持ちは萎えてしまいますが、我が家の朝顔は未だ頑張って咲き、癒しを与えてくれます。でももう少しで終了となるため、寒さに強い「ビオラ」と「プリムラ」を鉢に植えました。

空色の朝顔  ビオラ&朝顔


売り場では京都弁の「ゆるふわ」でおっとりした言葉が飛び交い、京都にいる様な錯覚に落ち入ります。しかし、嵐山上流にある丹山酒造からやってきた担当者は売り込みに熱心で、次々とお酒を勧めるためウチの奥様も「せっかくなので買ったら」という事になり、陳列された4種類を1本ずつ4升購入させて頂きました。1本は義兄へのお土産として、あとの3本は私が頂く予定です。

しぼったそのまま  嵐山上流の蔵

裏書をどうぞ  酒色は微かに琥珀色

今回呑ませて頂いたのはその中の1丹山純米原酒しぼったそのまま新酒しぼりたてで、京都府亀岡市にある明治15年創業の丹山酒造が醸しています。当蔵の杜氏は東京農業大でかの発酵学の権威でもある小泉武夫名誉教授より学んだ女性杜氏で、しかも超美人‼(お酒造りに関係ないけど)。美貌だけではなく、女性ならではのいろんなアイデアで商品を変革していきます。それは①ボトルデザイン②シャンパングラスで頂く低アルコール微発泡酒③酒粕から美容と健康に良い商品の開発などを手掛けています。何と素晴らしい‼。

さて、『丹山純米原酒しぼったそのまま新酒しぼりたて』の酒米は、無農薬の自社栽培米を使用し、仕込み水は蔵内にある井戸「寶満吉祥」の軟水を使い、日本酒度+4、酸度1.4に仕上げています。利き猪口に注ぐと色見はやや琥珀色で、仄かに酸の香りが。口に含むと、先ずヒノキやヒバ、杉樽のような旨味を感じます。舌にピリ感はありませんが辛さも少しあり、飲み込むと咽喉にジワジワっときました。あっ、後から辛さがキター‼。総じて旨味たっぷりのお酒でした。

前述の『飯櫃』とは日本酒クラブの会で、会員のA氏が差し入れて下さったお酒で、色合いは紫蘇色、甘酸っぱいワインのような味わいの低アルコール酒でした。当時、一口頂戴した際に驚いたという記憶が蘇りました。♪

(。・_・。)ノ

2019年11月4日月曜日

後半は『十八盛朝日純米大吟醸無濾過生原酒限定直汲み』から


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先週に引き続き「第19回小幡建設日本酒クラブ定例会」の後半のご紹介ですが、驚愕『 十四代 酒未来純米大吟醸 』での乾杯から始まり、『吾有事(わがうじ)純米無濾過生原酒』『天明亀の尾ちょいリッチ純米大吟醸無濾過原酒』、そしてA氏からの差し入れ農口尚彦研究所プレミアムヌーボー無濾過生原酒と、フルーティ&ジューシーな日本酒で進行しています。後半戦も同等以上の美味しいお酒が揃っており、参加者全員の酩酊は必至の後半戦です。

十八盛朝日米  盛り上がる長老

4本目のお酒は岡山県倉敷市で創業天明5(1785)の十八盛酒造が醸す『十八盛朝日純米大吟醸無濾過生原酒限定直汲み』です。十八盛酒造の蔵名は「娘十八番茶も出花」から来ているようで、「乙女の如く純粋無垢に、桜花の如く艶やかに」と解しています。

酒米は酒名の通り岡山県赤磐産の朝日米で、酵母は華やかな香りとまろやかな味わいを醸す協会1801号酵母により、日本酒度は-1.5、酸度1.8と甘口のお酒になっています。香りは果物のようで、口に含むと甘酸っぱく果汁のように口腔を満たします。後味に穏やかな辛さが来てスッと切れてゆきました。白ワインのような酸味のする農口尚彦研究所プレミアムヌーボー無濾過生原酒』の後だったので余計にジューシーに感じる、会長イチオシのお酒でした。

たかちよ  できあがっている人々

5本目は、ラムネ味のお酒『たかちよ豊醇無盡純米吟醸Skyおりがらみ本生』です。豪雪地で知られる新潟県南魚沼市の高千代酒造の酒造りは、先ず酒質の目標を定め、それに向けて酒を設計し、ラムネ風味に近付くように米や酵母、造りを調整する逆転の発想で醸しています。因みに「豊醇無盡」は香り高く良い味わいがいつまでも無尽蔵に尽きないという事だそうです。巻機山から湧き出る仕込み水は超軟水で、フルーティ&ジューシーの『たかちよ』の造りにはピッタリ。

香りは華やかで甘さを予感させます。口に含むとラムネの味わいが見え隠れし、爽やかな甘さを感じます。酸味や辛さはほんのりで、これはもう女性の方々に人気だったと思います。

くどき上手亀仙人  裏書をどうぞ

いよいよ最後となる6本目のお酒は『くどき上手亀仙人純米大吟醸生詰』。『くどき上手』は良く聞く銘柄ですが、このお酒は全国で十数店舗しか取り扱わない、販売店限定のレアものです。山形県鶴岡市で明治8年創業の亀の井酒造が醸しており、酒米は酒名のとおり「亀の尾」を使っています。この酒米は、明治26年に庄内地方の農家で阿部亀治さんが、3本の稲穂から栽培を始めて、4年の歳月を掛け生み出したお米です。

その「亀の尾」を42%まで磨き、香り高く酸の少ない小川10号酵母を使用して、山形県が誇る霊峰月山の伏流水で醸したお酒は、日本酒度-5.0、酸度1.3と、どう考えてもジューシーでしょう。

グラスに注ぐと華やかでフルーティな香り。口に含むと、口当たりはまろやかでジューシーな旨味。酸と辛さと甘さのバランスがバツグンで、最後の最後まで皆様方には美味しく呑んで頂いたものと確信しております。

 なぜ集合?  きれいどころと私

 喫煙所の皆さん さあ全員集合で!

毎度恒例の食べ放題シメのラストオーダーでは、今回も定番のラーメンが人気で、私は辛味噌ラーメンを美味しく頂戴し中締めとなりました。これで4千円は文句無しリーズナブルだと思いますが。さて、次回は3月に20回記念大会を予定しております。どんなお酒が出るのか皆様ご期待下さいませ。♪

(。・_・。)ノ

2019年10月28日月曜日

乾杯の『十四代 酒未来純米大吟醸』でザワつく


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1018()に「第19回小幡建設日本酒クラブ定例会」を開催致しました。場所はお馴染みの食べ放題「熊八珍」です。今回も女性会員4名とともに、合計18名の多くの方々に御参加頂き、69升のお酒でスタートしました。


十四代大吟醸  裏書をどうぞ

乾杯のお酒は、入手困難の大代表といわれる山形県村山市の高木が醸す『 十四代 酒未来純米大吟醸 』です。驚きましたか?。高木酒造は元和元年(1615)創業で、主力酒は『朝日鷹』でしたが、平成6年に十五代目の杜氏の高木顕統(あきつな)さんが、初めて造ったお酒に命名したのが『十四代』でした。当時は未だ新潟の『越乃寒梅』を筆頭に『久保田』『田酒』等の端麗辛口のブームでしたが、それに逆行したフルーティなお酒を醸して、その地位を不動のものとし今に至っています。

酒米は「山田錦」を麹米に、「酒未来」を40%まで磨いて掛け米に使い、仕込み水には蔵内にある「桜清水」と呼ばれる井戸から、葉山山麓の伏流水を汲んで醸しています。

グラスに注ぐとトロッとしたとろみを感じます。香りはフルーティで、香量も多く感じます。口に含むとフルーティ&ジューシーで、甘みも強く華やかな味わい。呑み込むと仄かな酸味が口に残りました。参加者たちは珍しさからの驚きの喚声から美味しさへの歓声に変わり、皆様から賛辞を頂戴しました。


グラスに十四代を 吾有事無濾過

2本目は山形県鶴岡市、奥羽自慢株式会社の『吾有事(わがうじ)純米無濾過生原酒』です。もともと『奥羽自慢』を作っていた享保9年創業の佐藤仁左衛門酒造場が前身ですが、後継者不足と経営難が相まって休業。それを楯の川酒造が再建に向けて支援し、平成29年より新体制で造ったお酒が『吾有事』でした。

吾有事』は、曹洞宗の開祖である道元禅師の言葉で、自分の「存在」と「時間」との一体感を表す意味が、酒造りも同じように自身や時間を忘れて向き合っているという意味合いから名付けています。

酒米は出羽燦燦で、香りが高く酸の生成が少ない山形酵母を使い、井戸水を仕込み水にして醸した、日本酒度±0、酸度1.4のお酒です。香りは果実のようで、口に含むとフルーティ&ジューシー。甘さがありますが爽やかな酸味を強く感じました。それもこれも前酒の『十四代』がフルーティ&ジューシーだったからで、口開けに頂くと甘さと酸、辛さのバランスが良いお酒だったと思います。


天明ちょいリッチ  裏書もどうぞ

3本目は『天明亀の尾ちょいリッチ純米大吟醸無濾過原酒』で、福島県河沼郡で創業は明治37年の曙酒造合資会社が醸しています。名前の通りに酒米は亀の尾を掛米にして、麹米は山田錦という贅沢この上ない造りで、酵母は華やかな香りが特徴の自社酵母NATSUKIです。日本酒度は-1、酸度1.81回火入れの生貯蔵酒ですね。

酒色は透明で香りはフルーティな吟醸香。口に含むと先ずジューシーさを感じ、米の甘さも十分にあって辛さや酸味は穏やかでした。この味わいは「ちょいリッチ」なんて代物ではなく、「だいぶリッチ」ですねぇ。


差入れの農口   裏書をどうぞ

ここで、本日欠席しているA氏からの極上の差し入れのサプライズ酒が登場。それは『農口尚彦研究所プレミアムヌーボー無濾過生原酒』で、日本酒好きなら農口尚彦さんの名前を聞いたことがあると思いますが、平成27年に農口酒造を引退し、石川県小松市の農口尚彦研究所で杜氏を務め「現代の名工」にも選ばれている方が造ったお酒です。

酒米は五百万石で醸造アルコールを使っており、一般的にいうアル添酒です。しかし、アルコール度数が18%っていったい‥?。それが「日本酒の神様」ともいわれる農口杜氏にかかると、辛口のボジョレーヌーボーワインのような味わいに変えてしまいます。

香りは華やかで上品。口に含むと米の味わいというより、熟成したワインの酸味と少しの渋みも感じます。口腔には僅かの辛さを置いたままスッと切れてゆきました。「日本酒の神様」のお酒は若輩達には衝撃的だったかも。


会の長老たち  ()乾杯発声のK


いつも仲良し  日本酒通のふたり


こっちも日本酒通  社長3人衆


T氏もお酒に詳しい 私はマイペース

これで小幡建設日本酒クラブの前半戦は終了です。次週のブログは後半戦となり、まだまだ美味しいお酒が出てきます。乞うご期待!。♪

(。・_・。)ノ