2020年2月3日月曜日

蕎麦の会の新年会『べんてん山羽音 初しぼり 純米吟醸無濾過生原酒』


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蕎麦の会に参加させて頂き、もう6年となりました。腕前は‥というと、これがもう何しろ手先が不器用なもので、今では節目々々の「食べる方の会」に参加している次第です。

さて、先日割烹「萬鱗」で開催された、青森蕎友会の新年会に参加させて頂きました。最近は忙しさにかまけて、蕎麦打ちの方がご無沙汰で、敷居が高かったのですが、会員の皆さん方は大人の対応で迎えて下さいました。

この会の特徴は、当日打った蕎麦を頂けるのが一番ですが、会長を始め皆さんが美味しいお酒を持ち寄って、呑み比べもできるのも楽しみの一つとなっています。今回、私が気合十分に持ち込んだお酒は『べんてん山羽音 初しぼり 純米吟醸無濾過生原酒』でした。


このお酒は山形県東置賜郡高畠町の後藤酒造店が醸しており、『辨天』が主力銘柄となっています。酒蔵のある置賜盆地は豪雪地であり、雪解け水は吾妻山山系の伏流水となって蔵の井戸に湧き上がっています。インターナショナルワインチャレンジ2017では、大吟醸の部でトロフィーを獲っている実力のある酒蔵でもあります。

酒米は山形県で開発した酒造好適米で、出羽燦燦と吟吹雪を交配した「出羽の里」を使用しており、心白が大きく溶けやすい特徴のお米です。酵母は山形県のオリジナル酵母の山形吟醸酵母で、香りが高く酸の生成が少ないマイルドな味わいが特徴です。11月に上槽されたお酒は日本酒度-1、酸度1.6となっています。

グラスに注ぐと無濾過の香りがフレッシュさとともに鼻腔に吸い込まれます。乾杯の発声で口に含むと、インパクトのあるジューシーな味わいと無濾過の濃厚な味、軽めの酸味、柔らかな辛さが、総じて重厚な旨味となっています。参加者の皆さんより絶賛されたのは言うまでもありません。

天仁無濾過  皆様の持ち込み

明鏡止水磨35 六代爽薫生酒

参加者の皆様方が持ち込んだお酒は、会長の準備した『天仁初しぼり無濾過生酒うすにごり』と『特別純米田酒』、会員の皆さんが『明鏡止水磨き35』を筆頭に『米鶴純米辛口しぼりたて生』、『六代純米吟醸爽薫生酒』『銀鷹特別純米完熟原酒』等々でした。一通り全ての銘柄を味わった後のシメには、他の宴会では味わえないお蕎麦が登場です。幌加内産蕎麦粉を使い、師匠方の熟練の腕による打ち立て、茹でたての美味しい蕎麦を頂きました。蕎麦の香りや味わいに感激もひとしおです。

本当は蕎麦打ちに参加したいため、「次回は必ず」といつも思っています。その熱い思いを師匠方にお伝えし、今回も大満足で萬鱗さんを後に家路に着きました。♪

(。・_・。)ノ

2020年1月27日月曜日

お酒の季節に『特別純米ささまさむねにごり酒』


 
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120日は大寒でした。雪の吹雪く津軽の寒さもなかなかのものですが、氷都と称される八戸の寒さは、また格別なものがあります。

さて、昨年末「酒と肴と男と女 海ぼうず」さんに、同僚の二人でお邪魔させて頂きました。乾杯には、相棒はとりあえずビールで、私は冷蔵庫より『花陽浴 純米吟醸美山錦おりがらみ 』を選びました。



花陽浴おりがらみ  口明けで

当ブログのランキングで昨年の第一位だったのが『花陽浴』で、埼玉県羽生市にある南陽醸造株式会社が「日本一美味しいお酒を造る」を目標に頑張っている250石の小さな酒蔵で、造りの量が少ないため入手困難なのはもちろんプレミアがつくお酒を醸しています。有言実行ですねぇ。『花陽浴 純米吟醸美山錦おりがらみ』は酒造好適米「美山錦」と、自社酵母を使い利根川水系の井戸水により醸しており、極少量の荒走りの部分を瓶詰めしています。香りはフルーティで、口に含むとフルーティ&ジューシーですが、酸味や辛さは荒走りだけに若干強く感じ、ジューシーなのにしっかりキレを前面に出したお酒でした。



天明無濾過生滓がらみ  大和屋善内

ビールで乾杯の相棒もその後日本酒に参戦し、二人で仲良く福島県河沼郡曙酒造()が醸す『天明中取り壱号』を頂戴します。このお酒は無濾過の滓がらみの生酒でそのパンチ力はハンパありません。酒米は会津産五百万石を使い、協会9号酵母と自社酵母のブレンドで、他社にマネの出来ない美味しさに醸し、醪を小袋に入れた後に古式の圧搾機を使って搾り、日本酒度+1、酸度1.7に仕上げました。

グラスから立ち上がる香りはフルーティですが、口に含むと仄かな甘さに辛味、喉越しはしっかり主張する酸味を感じます。最初の『花陽浴』で油断していたので、ガンと頭を殴られたように感じました。



手取川しぼりたて  望初しぼり



百磐純米吟醸  佐藤企直汲み

その後、福島の峰の雪酒造場の『大和屋善内しぼりたて純米生原酒』、石川県吉田酒造店の『手取川純米生原酒』、栃木県外池酒造店の『望 純米吟醸初しぼり生原酒』、岩手県磐乃井酒造の『百磐純米吟醸火入れ』、青森県鳩正宗の『佐藤企純米吟醸直汲み生酒』を頂戴し、あれも美味しい、これも美味しいと二人で大騒ぎ。



ささまさむね  裏書きをどうぞ

そしてシメに頂いたのが福島県喜多方市の創業文政元年(1818)、笹政宗酒造が醸す『特別純米ささまさむねにごり酒』でした。この蔵は過度の近代化や量産化を良しとせず、昔ながらの器具で造りを行っている数少ない酒蔵の一つです。酒米は青森でよく使われる酒造好適米「華吹雪」で、酵母は福島が生んだ期待の「うつくしま夢酵母」と協会14号を使い、飯豊山の伏流水で日本酒度-1.0、酸度1.5に醸し、「開栓注意」のフラッグが付いている爆発酒です。

特別純米ささまさむねにごり酒』をグラスに注ぐとシュワシュワと微炭酸。香りは仄かにフルーティで、口に含んだらにごり酒特有の麹の優しい味わいがジューシーさと一緒に味わえます。シメまで旨過ぎるー‼。



豪華記念品

日本酒が美味しい季節となって心が躍りますが、先日、二次会でお邪魔させて頂いた六日町の「家庭料理ぼたん」さんが、目出度く1周年を迎えました。日本酒を勉強中の女将さんは、日々研鑽を積んでアッという間に目利きになるものと思っております。おいしいお料理とお酒を頂戴し、帰ろうと思ったら何と1周年の記念品をお土産として頂きました。心尽くし、本当にありがとうございました。♪

(。・_・。)ノ

2020年1月20日月曜日

お歳暮に頂戴した『徳川家康大吟醸』

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昨年の暮れに、長男のお嫁さんの御実家より御丁寧にお歳暮を頂戴しました。愛知県から届いた箱の中には、たくさんの名物などのほかに、私に向けて下さったと思われる日本酒も入っており、心より感謝しております。

さてそのお酒とは、愛知県岡崎市で創業元禄三年(1690)の老舗、丸石醸造が醸す『徳川家康大吟醸』でした。家康ってすごい!。この酒蔵は『二兎』や『三河武士』でも有名な、今、人気上昇中の酒蔵です。

立派な化粧箱に 荘厳な四合瓶

裏書をどうぞ  酒色は透明

因みに徳川家康は岡崎城で松平弘忠の子として生まれており、今川義元のもとに人質として送られ暮らしていましたが、桶狭間の戦いで織田信長が勝利すると、敗戦で今川方が逃げ出した無人の岡崎城へ凱旋入城しています。そんな縁から岡崎市にある丸石醸造では徳川家康ブランドのお酒を造っているようです。

酒米は山田錦を35%になるまで磨いて使い、仕込み水は南アルプス明石山系の伏流水(軟水)で醸しており、日本酒度+1.0、酸度1.8に仕上げています。

お酒の色はほぼ透明で、爽やかな香り。口に含むと酸味が無いのでスイーっと舌から咽喉まで一直線に入っていきます。雑味も無いのでキレも良く、舌に辛さも残りません。呑み込むと咽喉の奥がカーっと熱くなりました。新潟の淡麗辛口に近い味わいでした。

あちらのお父様は、日本酒一辺倒の軟弱な私とは違い、お酒ならなんでもという強者です。いつか八戸にお出での際には、件の「海ぼうず」さんで「おもてなし」をと考えております。♪

(。・_・。)ノ